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「時間、捻出します」 気軽にランチに誘っただけなのに… なぜかイラッとくるママ友からのモヤモヤワード

著者:Hint-Pot編集部

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さらに“追い打ち”をかけたモヤモヤワードとは

 ランチ会は、茜さんが「時間を捻出できる」一週間後に。どことなくモヤモヤした思いが消えないでいた加奈さんに、さらに追い打ちをかけるように、茜さんから次のような連絡が来たといいます。

「ごめんなさい、〇日だけど、家でやることができてしまいました。リスケで」

 家でやること? リスケ?

「家でやることってなに? と思いながら、最後のリスケの意味が頭に浮かばなかったんです。ああ、リスケジュールで、日程変更なんだなと時間差で理解しましたが、リスケって、ビジネスシーンでは使う言葉なのかもしれないですが、もっと気楽なママ友のランチ会で使うものなのかな、ってすごいモヤモヤして…。正直、誘ったこと自体に後悔の気持ちでいっぱいになってきました」

 とはいえ、言い出したのは自分だしなあと思い「いつなら平気? 忙しいなら無理しなくて良いよ」と返信をしたら、茜さんからすぐに「〇日なら」と返ってきたといいます。

「私がイジワルなのかもしれないのですが、今度は時間捻出しなくていいんだと思ってしまいました。逆に私のほうから『〇日は時間捻出できます』と返信しようかとも思ったのですが、さすがにやめました」

「~してあげる」 無意識に上から目線? 

 結局、茜さんが言ってきたその日にランチすることに。なんとも言えない気持ちのまま、待ち合わせのお店へ。お料理はとてもおいしかったそうですが、気分は最悪だったという加奈さん。

 話しているうちに茜さんは、『Aママは相談にのってあげたのに、その後のお礼と報告がない』『Bママにはお土産をあげたのにお返しがなかった』など、色々な愚痴が始まったのだといいます。

「茜さんの愚痴は、全部『~~してあげたのに』と言っていて、『私は気遣い屋だから』と言わんばかり。確かにランチをするまではいい人だと思っていたのですが、距離感が近づいた途端、なんだか端々に見下されているような態度を感じましたね。『茜さんとは絶対合わない!』と体中の危険信号が鳴っているような気がしました」
 
 加奈さんも先輩ママである茜さんに、これまで何度か相談をしたことがあったので、その日のランチは『いつものお礼』と言って、奢ったのだそうです。

「これで陰口を言われないなら安いものかと思いました。茜さんは『そんなのいいよー』と言いつつも、当然とばかりにすぐにお財布をしまっていましたね。茜さんは不思議とたくさんのママに顔が利くので、下手な対応をしないように気を付けています。夏休みも挟みますし、秋からも慎重に付き合いたいと思っています」

 もしかしたら、茜さんとしては悪気なく口にしている言葉なのかもしれません。しかし一方で、加奈さんのようにモヤモヤやイライラを感じる人も。もし、自分の周囲のママ友が離れていってしまったら、無自覚に「上から目線」の言葉遣いをしていることも?

(Hint-Pot編集部)