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日本で見られない珍獣 実物そっくりのぬいぐるみが大反響 「見事な出来栄え」
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「街中で見かけたらびっくりするような動物や幻獣を作りたい」
![今にも動き出しそうなカモノハシのぬいぐるみ【写真提供:Lilacoo(らいらっくー)(@sweet_mokaketu)さん】](https://hint-pot.jp/wp-content/uploads/2022/05/23161714/20220523_animal1-2_sns.jpg)
リアルなぬいぐるみを作って多くの人に驚きと癒やしを与えてくれたLilacooさん。こうした制作活動を始めたきっかけは何だったのでしょう。
「6~7年ほど前に、知人から羊毛フェルトをすすめられたのが造形を始めたきっかけです。このアカウントで制作を始めてから、羊毛フェルトは20点以上、アートドール作品は10点以上作りました。ファンアートを含めるともっと作っていると思います」
Lilacooさんが今回制作したのは動物のぬいぐるみでしたが、普段は龍(ドラゴン)などの幻獣を中心に羊毛フェルト作品を制作。ツイッターのアイコンに自身で制作した「狼龍」の写真を使用しているのも「初めてたくさんの人に見ていただけた作品なので、かなり思い入れがある」という理由からだそうです。
「街中で見かけたらびっくりするような動物や幻獣を作りたいです。いつかもっと大きな動物にもチャレンジしてみたいですね」
今年10月には小岩井農場(岩手県岩手郡雫石町)で初の個展となる羊毛フェルト作品展「幻獣とまきばの動物たち」を開催し、未発表の新作幻獣も公開する予定です。また5月31日(火)発売の「幻獣の作り方」(ホビージャパン刊)にも作品が掲載されるそう。これからの活動にも注目したいですね。
(Hint-Pot編集部)