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水槽の中にいるのは恐竜!? まさかの飼育風景が大反響 驚きのからくりとは

著者:Hint-Pot編集部

「空想の怪獣と違い“本当に存在していた生物”として惹かれていった」

まるでスピノサウルスが本当に水の中で泳いでいるよう【写真提供:藤宮翔流(@k_fujimiya)さん】
まるでスピノサウルスが本当に水の中で泳いでいるよう【写真提供:藤宮翔流(@k_fujimiya)さん】

 藤宮さんの“恐竜愛”やCG制作技術だけでなく、それを見守る恐竜ファンの温かさも見ることができたスピノサウルスのCG作品。これまでもDinoriumと呼ばれる「恐竜飼ってみたシリーズ」などさまざまな作品を制作、発表している藤宮さんはどんな思いで今回の作品を制作しようと思ったのでしょうか。

「子どもの頃から恐竜が大好きでした。そして動物好きの叔父の影響もあって、小さい頃からいろいろなペット(熱帯魚、金魚、亀、小鳥、鶏、犬など)を飼っていたんです。『いつか恐竜を飼ってみたいなぁ』という思いも昔からありました。

 また、20年くらい前に『AQUAZONE(アクアゾーン)』というパソコン用鑑賞魚飼育シミュレーションゲームにハマっていた時期もあり、恐竜を飼うゲームもいいかなと思っていました。それらのいろいろな思いが合わさり、『恐竜飼ってみたシリーズ』を作ってみました」

 スピノサウルスは3作目ということで、他の2作と差別化するために水棲の恐竜にしてみたのだとか。過去にスピノサウルスのモデル自体は1週間ほどかけて制作しており、今回はそれを利用。無料の3DCG制作ソフト「blender」を駆使し、さらに1週間ほどかけて完成させました。苦労した部分は「画面左側の方に見えるろ過された水(泡)の表現」だったそうです。

 藤宮さんがCG制作にのめり込んだのは3年前。知り合いに3DCGの作り方を教わったのがきっかけでした。

「基本を一通り教わった後に『何か好きなものを作ってみて』と言われたので、子どもの頃から大好きだった恐竜を作ってみたんです。そこから“ドハマり”し、以降ほぼ毎晩恐竜を作っています」

 このスピノサウルスは映画『ジュラシックパークIII』(2001年、ユニバーサル)にも登場して有名になった恐竜。こんな恐竜たちに興味を持ったきっかけは何だったのでしょう。

「最初はウルトラマンの怪獣が好きでした。怪獣図鑑を見てカタカナを覚えたような記憶があります。また『怪獣の解剖図鑑』みたいな本も気に入っていて、おそらく怪獣を“巨大な生物”として捉えていたんでしょうね。

 恐竜と出会ったキッカケは覚えてはいませんが、家にあった親の図鑑でしょうか……。空想の怪獣と違い“本当に存在していた生物”として惹かれていったんだと思います。『大きくてかっこいい生き物』なんて、興味を持たない方が私としては理解できません(笑)」

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