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香港の水上レストラン無念の沈没 疑惑噴出でまさに伝説へ 「尋常ではない航路」報道も

著者:Hint-Pot編集部

18日夕方まではほぼ直線的に航行していたはずが

豪華すぎる装飾も海の藻屑と消えた【写真:Getty Images】
豪華すぎる装飾も海の藻屑と消えた【写真:Getty Images】

 映画1本ができそうなドラマチックな展開の連続だっただけに、衝撃のラストでファンが言葉を失ったことは言うまでもないだろう。しかし、黙っていなかったのは地元メディアだ。

 14日に旅立った「ジャンボ」は、香港企業所有のタグボート2隻に曳航されていた。そこでニュースサイト「香港01」がこの企業に問い合わせたところ、香港海域から出る際に別の遠洋曳航船に引き渡されていたことが判明。さらに引き渡しの際の「ジャンボ」には異常がなく、「完全に正常だった」というコメントも得た。

 また、香港海事処(海事局に相当)は、「ジャンボ」の運営企業が13日にカンボジアまでの曳航に関する許可を申請していたと回答した。ちなみに「ジャンボ」の具体的な行先は、移転発表時からなぜか伏せられたままだった。

 さらに同メディアが香港海事処の出港記録を調べると、「ジャンボ」の出発日から3日間で香港を離れた遠洋曳航船は韓国船籍の一隻のみ。その航行ルートを船の位置情報サイトで追うと、13日に香港到着、14日朝に「ジャンボ」が浮かんでいた香港仔近くを航行、同日午後5時頃に香港海域を離れて西南の方角へ向かったことが分かった。

 記事はこの遠洋曳航船が「ジャンボ」を曳航したことはほぼ間違いないとしつつ、続く「尋常ではない航路」を伝えている。遠洋曳航船は香港海域を出てからほぼ直線的に航行し、18日夕方には西沙諸島近くに到達したが、19日にはいきなり逆戻りに近い方角へ航路を変更。そのまま細かくジグザグ模様を描くように航路を変え続けていた。また、昨年12月にも座礁した記録があるという。

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