動物・レジャー

全米が注目! インスタで話題の進化系ヘア

著者:パツワルド敬子

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ウエイティングエリアでサーブされている無料ハーブティは、そのまま席へ持っていける。“オーガニック王国”との異名をもつSFらしいおもてなし【写真:パツワルド敬子】
ウエイティングエリアでサーブされている無料ハーブティは、そのまま席へ持っていける。“オーガニック王国”との異名をもつSFらしいおもてなし【写真:パツワルド敬子】

気になる料金はいくら? チップは? 指名料は?

「Edo salon」ではスタイリストごとに価格が異なります。カットで平均120~150ドル。これは他の州と比べると2倍ほどの設定額。物価高騰中のSFならではかもしれません。チップは別途支払います。渡す金額の目安は以下の通りです。

〇サロンでのチップの目安
初回:15%~(20%~を推奨する場合もある)
2回目以降:スタイリストを再指名の場合は20%~
施術や接客がとても良かった場合:25%~

 シャンプーからブローまで一人のスタイリストが担当することが一般的です。もしシャンプーをアシスタントに担当してもらった場合は、個別に3~5ドルのチップを渡すのが良いとされています。

 前ページのカット風景写真の後ろに見えるのはシャンプー台です。日本のように顔にガーゼをかけることがなく、おしゃべりに興じる人も多く、誰かと目が合ってしまいそうで、ちょっと気まずい感じがしますね。

 ちなみに指名料は無料というサロンが主流です。しかしアメリカは広いので、指名料をとるサロンもどこかに存在するかもしれません。

ヴィクトリアン調の建物の店舗は天井が高く、店内は広々としている。右手にはオーナーのこだわりで選び抜いたオーガニックヘア製品が並ぶ。【写真:パツワルド敬子】
ヴィクトリアン調の建物の店舗は天井が高く、店内は広々としている。右手にはオーナーのこだわりで選び抜いたオーガニックヘア製品が並ぶ。【写真:パツワルド敬子】

日本と異なるアメリカのヘアスタイリスト事情

 2~4年間は学校に通って、コスメトロジーライセンス(美容師資格)を取るための基礎を学びます。進度は人によりけりです。

通学中からサロンでアシスタント業に就き、人脈作りをすることも多く、先輩から技術を学ぶのが一般的なのだそう。どのサロンで働くのか、誰を師匠にするかで自分のキャリアが大きく左右されることになります。

 日々の仕事で、技術と芸術性を学び、自分の提案するスタイルを磨き上げるのは日本のヘアスタイリストと同じようです。ただし、一度取得すれば生涯使える日本の資格とは違い、アメリカの資格には期限があり、数年ごとに更新が必要。再度試験を受け、75%以上正解しなければ合格できません。

 州によって必要な技術と試験内容が多少異なります。一度取得すれば、基本的にはどの州に移住しても、通用する資格です。州によっては、日本の美容師免許をアメリカの免許に書き換えられる場合もあるようです。5年以上のサロンワーク経験の必須条件付きなど、細かい制限が付け加えらえる場合が多いそう。

 いかがでしたか?進化系シャグスタイルは、SFのトップサロンだけではなく、ニューヨークを始め、全米のヘアサロンでも流行し始めています。この春、イメージチェンジをしたい方は、ぜひ試してみませんか。

 

【参考】
Edo salon
The San Francisco haircut that’s taking over Instagram -SF Gate-
Edo salonandgallery -instagram-
noelle.vandenberg.hair -instagram-

(パツワルド敬子)