食卓で手軽に江戸庶民の味を！　「江戸ねぎま鍋 千住ねぎ付」

　築65年の旅館を改装した、東京・浅草の江戸懐石料理店「浅草一文」。珍しい江戸野菜を使ったり、昔ながらの製法で作られたきび糖を使用したりと、素材や調味料にとことんこだわった料理は、食通たちをうならせています。名物料理は、江戸時代に庶民が食べていたという「ねぎま鍋」。この料理が考えられた背景には、当時は保存に適さないと捨てられていたトロをおいしく食べるという意図があったそうです。

　もちろんこちらの「冷蔵　江戸ねぎま鍋 千住ねぎ付」も、メバチマグロのトロが主役。ネギは浅草に近い千住で採れた千住ネギが使われています。トロの豊潤な脂が溶け出した鍋つゆがネギに絡み、噛めば旨みがじゅわっと染み出して……。そのおいしさたるや、まさに“江戸っ子もびっくり”です！

「冷蔵　江戸ねぎま鍋 千住ねぎ付」（2人前）
価格：4200円（税込）
消費期限：発送から4日間
販売期間：通年
購入：「浅草一文公式サイト」
※消費期限の都合上、この商品の配送は本州のみです。本州以外からの購入やしばらく保管する場合は、公式サイトで詳細を確認して「冷凍　江戸ねぎま鍋 野菜なし」（2人前・3800円）をお選びください。

シメはごはんを炒めてチャーハンに！　旨みたっぷり「中辛ナッコプセ」

　大阪・東梅田に店舗をかまえる韓国料理レストラン「豚まに」。テレビで取り上げられるなど、若い女性を中心に人気を集めています。そのオンラインショップで注目したい一品は、韓国の港町・釜山の名物料理「中辛ナッコプセ」の冷凍ミールキットです。

　その名の由来は、テナガダコ（韓国語でナッチ）と牛もつ（同コプチャン）、エビ（同セウ）という3つの具材が入っていること。辛いだけではなく、それぞれの具材から溶け出した旨みがたっぷりで、お箸が止まらないおいしさです！　野菜を追加してボリュームアップするも良し、チーズをかけて煮込むのも良し。シメはぜひ、残った汁でごはんを炒めてボックンパ（韓国風チャーハン）を楽しんで。

「中辛ナッコプセ」（2～3人前）
価格：1780円（税込）
賞味期限：製造日から180日
販売期間：通年
購入：「豚まにオンラインショップ」

（中塚 真希子）