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どうぶつ

ペットの防災 かけがえのない“家族”を守るために

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

小さな家族の命を救えるのは、飼い主しかいない【写真:Hint-Pot編集部】
小さな家族の命を救えるのは、飼い主しかいない【写真:Hint-Pot編集部】

知っていますか? 災害時はペットと同行避難が基本

 “災害大国ニッポン”と呼ばれるようになって久しい。マグニチュード9.0、最大震度7、日本観測史上最大規模といわれた東日本大震災も、11日で発生から8年。多くの人々が犠牲となった大地震だが、家族の一員であるはずのペット達もまた、多くの命が失われた。一般社団法人 ペットフード協会の調べによると、現在日本で飼育される犬は890万頭、猫は964万頭に及び、その総数は15歳未満の子供の数よりも多いといわれている。

【出典:アイペット損害保険株式会社『ペットのための防災対策に関する調査 ~「ペットの同行避難」が推奨されていることを知っている飼育者はわずか20.8%~』】
【出典:アイペット損害保険株式会社『ペットのための防災対策に関する調査 ~「ペットの同行避難」が推奨されていることを知っている飼育者はわずか20.8%~』】

 環境庁では、まず飼い主が無事でいること、そして避難する場合にはペットと一緒に避難場所に避難すること(同行避難)を基本としている。しかし、ペットとの同行避難が推奨されていることを知っている飼育者は20%ほど(アイペット損害保険株式会社調べ)。これだけ多くの人がペットとともに生活をしているにもかかわらず、まだまだ大災害時のペットの扱い方を知らない人がほとんどなのだ。今回は、災害に対する日ごろの準備、また実際に災害が起きた際の対策法を紐解いていく。