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メーガン妃はなぜ“叩かれる”? 「空気を読む」日本とは違う英大衆の気質 容赦ないゴシップ攻撃の理由とは

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

エネルギッシュな姿勢でなんでもネタに 英国タブロイドは大衆の情報源

 ところが、11月4日に英国のコンサルタント会社「パブリック・ファースト」が公表した王室に関するアンケート結果を見ると、メーガン妃の現状に「同情しない」という人は46%で、「同情する」人の41%を上回っている。

 なぜなのか。今回のコラムではサセックス公爵夫妻と敵対する英国のタブロイド文化を解説をしながら、メーガン妃に対する一般英国人の心情も解き明かしてみたい。

 まずはそもそも「タブロイド」とは何か。これは新聞の判型である。日本の夕刊紙にこのサイズのものがある。高級紙に比べ半分ほどのサイズのもので、電車の中でも苦もなくどこでも気軽に広げて読むことができる。また内容も高級紙に比べて平たく、とっつきやすい。そして一番の売りは「ゴシップ」である。

 確かに紙のサイズは小さいが、タブロイド新聞は英国において「噂話」(ゴシップ)の発火点としてはダイナマイトのように強烈な存在だ。

「ザ・サン」「デイリー・ミラー」「デイリー・スター」「デイリー・エクスプレス」「デイリー・メール」等々の全国紙があるが、それぞれの新聞が確固たる読者層に支持され、政治から経済、芸能、スポーツまで、エネルギッシュな姿勢でなんでもネタにし、強烈な見出しをつけて売りまくる。

 もちろんインターネットの時代となり、英国でも若者層を中心にして携帯でニュースを拾うのが常識となってきたが、大衆の情報源は今もタブロイド・メディアだ。

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