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メーガン妃はなぜ“叩かれる”? 「空気を読む」日本とは違う英大衆の気質 容赦ないゴシップ攻撃の理由とは

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

実父や異母姉が繰り返し批判 かっこうのタブロイドのネタに

 かつては素行の悪かった時期もある奔放なロイヤルの次男坊と離婚歴のある元ハリウッド女優の結婚。こうして50文字足らずのプロフィールを書いただけでも、タブロイド・メディアなら垂涎(すいぜん)となる、ツッコミどころ満載のカップルだ。

 その一方で、慈善事業や自分の善行のPRには熱心。基本的にはふたりともかなりの出たがりである。ハリウッドの女優になったほどだから、メーガン妃の出たがりは生来のものと言えるのかもしれないが。

 しかし、これほど世間の注目を浴びる存在となると、自分が世間に出したいイメージと出したくない事実のコントロールが難しい。ダイアナ元妃もテレビでチャールズ皇太子とも結婚生活の暗部を劇的に告白してからは、メディアがヒートアップしてコントロール不能となった。

 日本でも連日、英国王室関連の情報が流れるが、メーガン妃とヘンリー王子の報道にはポジティブなものとネガティブなものが両方ごちゃ混ぜになって、しかも大量に報じられるから「何がどうなっているのかさっぱり分からない」という人も大勢いると思う。

 が、それはタブロイド側が暴き立てる情報やゴシップ記事と並行して、メーガン妃とヘンリー王子が公務をこなして発信するメッセージが同時に記事になるからである。

 堅苦しいカーテシーの代わりにハグで挨拶をしたり、公務中にも手をつなぐといったこれまでの英国王室の儀礼に逆らうような行為は、一部の保守派には不評かもしれないが、タブロイドに集中攻撃されるようなネタではない。

 しかしあのメーガン妃と実父や異母姉との言い争いは、庶民のレベルでも醜悪のように受け取られて、これではあることないこと書き立てられても仕方がないように感じてしまう。

 確かに本人が記事を読めば傷つく内容だろう。しかし、王室メンバーとなった人物の身内が、これだけの雑音を立てれば英国のタブロイドは黙っていない。内容以前に、実父や異母姉が「メーガン妃を批判している」こと自体は、本当のことなのである。

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