料理・グルメ

農家の嫁がやっている柿、白菜、大根を使ったおいしいレシピ 季節を食卓で楽しむ

著者:こばやし なつみ

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まるで「贅沢サラダ」 気軽に柿を副菜に取り入れたい 甘柿を使った簡単浅漬け

白菜と大根と甘柿の浅漬け【写真:こばやしなつみ】
白菜と大根と甘柿の浅漬け【写真:こばやしなつみ】

 私は、柿が手に入る季節限定でよく浅漬けを作ります。白菜や大根の塩漬けに甘柿を一緒に漬け込むだけ。今の季節、散歩の道中に実をつけた柿の木を眺める度に “柿が赤くなれば医者が青くなる”という、栄養豊富な柿ならではのことわざが頭に思い浮かびます。

 そんな柿を、毎食少しずつ楽しめる塩漬けにすることで、贅沢なサラダのような感覚で手軽に食べられるのです。おいしい甘柿が手に入ったら、半分漬物に入れてみてはいかがでしょうか。色合いも良く、柿のオレンジ色、白菜や大根の白と緑が食卓を華やかにしてくれますよ。キッチンバサミで細かくカットして、納豆と混ぜてチーズトーストにしたり、チャーハンの具にしたりするなど、食べ方のアレンジも可能。シャキシャキした食感と柿の風味が楽しめます。

〇白菜と大根と甘柿の浅漬け

【材料】(野菜や柿の量はお好みでご調整ください)
大根、大根の葉、白菜 500g
塩  10~15g(※野菜に対して塩2~3%)
甘柿 1/2個

a 白だし 小さじ1(5g)
a 三温糖 小さじ1(5g)
a 乾燥唐辛子 少々
a 柚子の皮と果汁

【用意するもの】
・野菜がすべて入る大きさのボウル1つ
・ザル1つ
・重しになりそうなガラスや陶器の皿
・ビニール袋(L)1枚

【作り方】
1、大根、大根の葉、白菜を一口大に切ってザルにあげて、塩をまぶす
2、具材を入れたザルを、大きめのボウルにいれて、上に重しを置く。1時間ほど置くと、水気が出ててくる(ボウルの底に水が溜まる)
3、ビニール袋をひっくり返して手袋のようにして、野菜の水気を絞りながら、つかむように野菜すべてをビニール袋に入れる
4、さらにaをすべて加えて揉む。ビニール袋の中の空気を抜いて口を閉じ、保存容器などにそのまま袋を入れて冷蔵庫で2~3時間ほど置いて完成

【ポイント】
・浅漬けのため、保存期間は2~3日が目安です。よって少量ずつ作ることをオススメします
・めんつゆでも作れますが、白だしは色味が透明なので仕上がりの色が綺麗になります
・塩、砂糖、白だしの量も、お好みのテーストに合わせて調整ください
・柚子も一緒に漬けることで、爽やかな香りが食欲をそそります

参考:
「七訂 食品成分表 2016」(監修:香川 芳子、発行:女子栄養大学出版部)
「改訂 増補 栽培植物の起源と伝播」(著者:星川 清親、発行:二宮書店)

(こばやし なつみ)