インタビュー

子どもの教育への関心が高まるベトナム 人気の日本文化とは

著者:Hint-Pot編集部

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日本のダンスがベトナムで人気と語る根本優樹マネージャー【写真:Hint-Pot編集部】
日本のダンスがベトナムで人気と語る根本優樹マネージャー【写真:Hint-Pot編集部】

ストリートでの盛り上がりは日本以上 ベトナムのダンス

 高層ビルの建設ラッシュでバブルに湧くベトナムの首都ハノイ。高級マンションが立ち並ぶタンロン地区のモダンな商業ビルの2階に構えるADSJでは3歳からスタートする幼児クラス、小学生クラス、オープンクラスと様々なカテゴリーでスクールを展開。地元のキッズや親の転勤でベトナムにやってきた日本人の子どもたちでレッスンは盛り上がりを見せている。

 小・中学生のアフタースクールの取り組みとしては、サッカー、スイミング、テニスに続き、ダンスは4番目の人気を誇るという。

 ハノイの観光名所として有名なホアン・キエム湖。地元カップルや海外の観光客で賑わう湖の周辺は週末、歩行者天国になる。日本人の先生に指導された、ADSJのキッズチームがひとたびパフォーマンスを見せれば、1000人以上の黒山の人だかりになり、大いに盛り上がることもしばしばだという。

「日本のダンススタジオ、日本のダンスというと、ベトナムでは人気が高くなります。ハノイ市内の地域活性目的の文化フェスティバルにも招待されました。子どもたちのダンスで10万人が盛り上がってくれました。スクールの先生たちのダンスチームはもっと大規模なフェスティバルに招待されています。40万人が拍手で盛り上がります。ストリートダンスに対して、ベトナムの観衆の人たちの熱量はものすごいですよ。言葉は違いますが、ダンスで伝わるものはあるのでしょう。ストリートでの盛り上がりは日本以上かもしれません」

 根本マネージャーはこう語ってくれた。ベトナム人と日本文化に対する親和性、そして、ダンスブームが日系ダンススタジオ人気と日本への関心の高まりという相乗効果を生み出しているようだ。