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猫が水を飲まないのはなぜ? まず見直したい器選びのポイントとは 病気のリスクもおさらい

著者:猫ねこ部

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普段使っている器を見直し 場所や材質、高さも重要

水を飲まない猫には、流水を与えるなども1つの手(写真はイメージ)【写真:写真AC】
水を飲まない猫には、流水を与えるなども1つの手(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 猫があまり水を飲まないのを見て「今はそんなにのどが渇いてないのかも」と安易に考えてはいけません。「飲む量が少ないかも……」と思ったら、水を飲ませる方法をいろいろと試してみてくださいね。

 
○器の材質を変える
 陶器、ガラス、ステンレス、金属、セラミック、プラスチックなど、さまざまな材質の器がありますが、猫によってその好みもさまざま。いくつか試してお気に入りを見つけてあげると良いですね。猫は光が反射するものを嫌う性質があるので、カットガラスなどのキラキラする器は避けた方が良いでしょう。

 
○浅く広い容器を試してみる
 デリケートな猫の場合、ヒゲが器に触れるだけで嫌がって水を飲まなくなることがあります。嫌な思いをした記憶は、猫の中でずっと残ってしまうもの。その後同じ器を出すと、見ただけで逃げてしまうことも。なるべくヒゲが当たらない、浅く広い容器を選ぶようにしましょう。器に水をたっぷり入れてあげた方が、ヒゲが当たらず飲みやすいでしょう。

 
○器を置く台の高さを猫に合わせる
 器が低い位置にあると前屈みになり、猫が水を飲みづらい姿勢になってしまいます。特に足腰の弱い老猫は、関節にも負担がかかりやすく痛がることも。食べやすい高さは違うので、食べ方などを見ながら器を置く台の高さを調節してあげてくださいね。首を曲げすぎない高さであれば、ストレスもなく水も飲みやすいでしょう。

 
○水飲み用の器を置く場所を変える・増やす
 器を置く場所にも注意しましょう。食事スペースにフードと水の器を並べて置くことも多いかもしれませんが、食事スペースと水飲み場、トイレは離した方がベター。猫はきれい好きなので、トイレが近いと臭いが気になって水を飲まなくなるケースも。

 普段から水をあまり飲まないようであれば、猫のお気に入りスペース、行き来する場所にあらかじめ水飲み場を用意するのも◎。いつでも好きな時に水を飲めるように、水飲み場には明かりも用意して。センサー付きのライトなら、夜間でも明るい場所で水を飲むことができます。

 
○多頭飼いの場合は頭数より多い器を
 他の猫のにおいや毛が付いている水だと口にしないことも。多頭飼いの場合は、頭数より水の器の数を多くし、いろいろな場所に置いてあげましょう。

(猫ねこ部)