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スマホ充電のやり方で不具合に? 家電の「新三種の神器」を長持ちさせるコツ

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:本多 宏行

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薄型の液晶テレビ【写真:写真AC】
薄型の液晶テレビ【写真:写真AC】

薄型液晶テレビにホコリは大敵 内部掃除のサービスも活用しよう

 続いてほかの2つも紹介します。

〇薄型テレビ

 ブラウン管に変わり登場した薄型テレビ。決して安い買い物ではないので、長持ちさせたいところ。コツは「ホコリ」対策にあるようです。本多さんは次のように解説します。

「薄型テレビやブルーレイプレーヤー・レコーダーなどは設置後に移動させる機会が少ないと思います。本体や周辺に蓄積するホコリは天敵と認識しましょう。さらにお部屋の湿度も要注意です。ホコリが内部の電気部品に蓄積して湿気を含むとその影響は非常に大きくなり、基板などを容易にショートさせます。ホコリ取りなどの用具を活用して定期的に掃除しながら湿度管理も徹底できると良いですね」

 さらに使っているテレビのメーカーサービスに掃除が依頼できるか確認して活用するのも長持ちのコツのひとつ。

「メーカーサービスに依頼をすると内部まで清掃してくれます。1年に1回は清掃をお願いしてみましょう。有機ELテレビや液晶テレビは60インチ台でも消費電力が700Wを超えるものが少なく、複数の電源プラグが用意されたタップコードを活用しても定格容量内で納まるかと思いますが、必要以上に長い延長コードや電源タップコードを活用すると電圧降下によって正しく作動しなくなり故障の原因となります。延長コードや電源タップコードの長さは必要最低限に抑えましょう」

ロボット掃除機【写真:写真AC】
ロボット掃除機【写真:写真AC】

部屋の整理整頓が必要 遊具のように使うのはNG

〇ロボット掃除機

 留守中にも自動で掃除してくれるのでとても重宝します。しかし、吸い込むものが“想定外”のものだと故障の原因に。散らかった部屋の掃除に使うのは向かないようです。

「お部屋に浮遊していたホコリなどは長い時間をかけて床に落ちます。誰も居なくなったお部屋の掃除を自動で行ってくれるので重宝するかと思いますが、注意しなければならないことも多いのが現実です。まずお部屋の整理整頓が必要です。小物のアクセサリー、硬貨、ペットの排泄物などを吸い込むと故障の原因となります。また、走行中の衝突で転倒する可能性がある障害物は移動しておきましょう。故障させるだけでなく、床や壁などを傷つけてしまいます」

 正しいお手入れをするのが長持ちの秘訣。また自動で動くので遊具のように使うのはNGと指摘します。

「さらに取り扱い説明書を確認しながら、定期的にお手入れを行いましょう。フィルターやダストボックスだけでなく、障害物検知のセンサー部や充電端子など一般掃除機よりもお手入れする箇所は多くなりますが、正しく走行できる環境を維持しつつ、小まめにお手入れすることで、長持ちさせることができます。SNSなどで散見される、ペットを乗せた遊具扱いは御法度です。正しく大事に取り扱いましょう」

 令和を代表する家電はどんなものになるのでしょうか。いずれにしても長く愛用したいですね。

(Hint-Pot編集部)