海外ニュース
メーガン妃 作家デビュー!? 子ども向けの「動物の本」執筆計画が明らかに
公開日: / 更新日:
ファッション誌のゲスト編集者に続く新たな取り組み 英紙報じる
メーガン妃に「作家デビュー」の計画があると英紙「サン」が報じた。王室関係者が語ったもので、執筆するのは「子ども向けの動物の本」になるだろうとみられている。メーガン妃は大の犬好きとして知られ、結婚前にカナダで飼っていた元保護犬のボナートなど、愛する動物たちがストーリーに組み込まれるのではないかと伝えた。
◇ ◇ ◇
記事によると、メーガン妃はさまざまな可能性に取り組んでいて、そのひとつとして、自分の犬を含む「動物愛」にスポットを当てた子ども向けの本を執筆することに意欲的だという。
王室の関係者のコメントとして「メーガン妃は作家になる予定でいて、とてもワクワクしています」と明かし「まだ初期段階なので、近々には公式発表されないでしょう」と語ったと伝えた。
そして同関係者はこう続けている。
「メーガン妃は本を書くことにとてもやる気をみせていて、子ども向けの本にするために熱心にアイデアを練っています」
「メーガン妃は自分の保護犬をはじめ動物をとても愛しています。物語に組み込まれる可能性は非常に高いでしょう」
執筆する本は、フィクションであり、メーガン妃の現在の王室での生活などを記した内容にはならないだろうとみられている。もし出版が実現すれば、本の収益は慈善団体に寄付される見込みだという。
かつてチャールズ皇太子も子ども向けの本を執筆したことがあり、王族にとっては初めてのことではない。
記事によると、近年、著名人によって書かれた子ども向けの本が出版されることがブームになっているようで、この現象に、一部の出版社からは本物の作家が市場から追い出されていると批判の声が出ているという。
2日に発売されたファッション誌「ヴォーグ」英国版でゲスト編集者を務めたメーガン妃。今度は「作家デビュー」の計画が明らかになったことで新たな“物議”を醸すことになるかもしれないと記事では伝えた。
(Hint-Pot編集部)