50ポンドの「ペディキュア」にハマる!?　メーガン妃とともに

　軍人時代にはアフガニスタンなどの武装地域にも派遣されたヘンリー王子。そのハードボイルドなイメージから一変、今は環境保護や絶滅危惧種の保護活動などに尽力している。さらにメーガン妃と結婚し、長男アーチーくんが生まれてからはより大きな変化が起こりつつあるようだ。英紙「サン」によれば、ヘンリー王子は近ごろ新しく「ペディキュア」という趣味をみつけたようだ。かつては「パーティーアニマル」とも呼ばれたヘンリー王子。適切ではない服装を好み、お酒が好き、パーティー大好きと言われた王子の変貌ぶりに、仲間たちは驚いているという。

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「サン」が伝えたところによると、ヘンリー王子は家族そろってアスコットの高級リゾート・コワースパークホテルに日帰り旅行したそう。ヘンリー王子とメーガン妃は、アーチーくんがお昼寝している間に高級スパトリートメントを受けており、信頼できるセラピストまでいるのだとか。そのセラピストはフロッグモア・コテージに出張することもあるという。

　情報筋は「ヘンリー王子とメーガン妃は通常のスパトリートメントに加えて、最近はペディキュアとマッサージのために訪れている」と話す。ヘンリー王子が結婚式前夜を過ごした離れを使用し、完全にプライベートな空間で施術を受けている。

「ヘンリー王子はフットマッサージを受けるのが好きで、ポロの怪我をケアするマッサージも受けている」と情報筋は明かす。また「メーガン妃は毎回同じセラピストに施術を受けることを好み、新しいセラピストがつく際にはこれまでにメーガン妃の施術を担当できた人から教育を受ける」というこだわりもあるようだ。価格はペディキュアは50ポンド（約6500円）から、デラックスマッサージは140ポンド（約1万8000円）だという。

　ヘンリー王子のこの秘密の楽しみは、軍人時代の仲間にとってはかなりの驚きだったようだ。「ペディキュアとマッサージ？　彼は変わったね！」とある軍人は笑う。さらに他の仲間たちも「ヘンリー王子はかつては適切ではない服装を好み、お酒が好きで、どう見えるかなんて注意を払っていなかった」

「軍人時代の彼に、誰かがペディキュアやマッサージを行っていたら笑っていたよ」

「今や彼は地球の保護に関心深くなって、たばこも吸わないしお酒も飲まない」

　かつての仲間も驚く変貌ぶりを遂げたヘンリー王子。素足をきれいにするのは素晴らしいことだが、先日アーチーくんの洗礼式ではすり減ったぼろぼろの靴を履いていると非難を受けたばかり。靴まできれいになる日も近い？

（Hint-Pot編集部）