夜限定の大人なパフェや夜から楽しめる新豊洲のマルシェまで

３：夜しか食べられない！ 高級パフェを食べに繰り出す

　夜に出かける先といえば居酒屋やレストランなどいつも同じになりがちですが、たまにはホテルのラウンジやバーに行くのも手。第一ホテル東京はカフェバー「トラックス」で17時以降、1日10食限定の「〆のお茶パフェ」を提供している。食後のお茶をテーマに、和風グラノーラやコーンフレークのさくさく感、抹茶とほうじ茶のアイス、もちもちの白玉に小豆といった食感まで楽しめるパフェだ。

　品川プリンスホテルの「テーブル9トウキョウ（DINING & BAR TABLE 9 TOKYO）」では夏の夜限定のパフェを提供中。“夏祭り”をテーマに、まるで屋台グルメのようでありながら大人な高級パフェが登場している。30日まで提供中の「OTONA BANANA」は夏祭りの定番・チョコバナナをイメージし、チョコブラウニーやバナナアイス、そしてラム酒を加えることでちょっぴり大人味に。木曜、金曜のみ、各10個限定で販売している。

４： 夜にマルシェ!?　星つきレストランのシェフのグルメも

　解放感あふれるマルシェも、夏の昼間ではなかなか楽しめない。8月23～24日に東京・豊洲の特設会場で開催される野外イベント「新豊洲サマーナイトマルシェ」は21時までオープンする珍しい“夜マルシェ”だ。会場には約40店が出店し、さまざまなグルメを楽しめる。豊洲市場と連携したフードトラック「TLUNCH 豊洲市場」は、今年移転したばかりの豊洲市場から天ぷら専門店「いちや」や、ウニ尽くしのおにぎり“ウニギリ”を提供する「煮込み 伝次」などが出店。

　日本最大級の都市型マルシェ「太陽のマルシェ」とのコラボで開催する、生産者こだわりの野菜や加工品を販売する「ナイトマルシェ」は野菜から加工品までをそろえる。フランス出身パティスリーシェフが手掛ける「ル ジャルダン ゴロワ」や「せたがやブレッドマーケット」など29店が集結する。

　さらにはパリの一つ星レストラン「Pages」の手島竜司シェフ、東京西麻布の二つ星レストラン「レフェルヴェソンス」の生江史伸シェフのコラボビアガーデンも。手島シェフの炭火焼き料理や、生江シェフの豊洲市場の魚のアラから取ったスープを使ったラーメンなどユニークでエコフレンドリーなメニューは見逃せない。

（Hint-Pot編集部）