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メーガン妃 「べったりしすぎ」と非難 ヘンリー王子の隣に座り、またも王室のルール破る?

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

席が決められた夕食会でもお構いなし 隣に座ってべったりアツアツに「ルール違反」の声

 さまざまな論議を呼ぶメーガン妃だが、またも「王室のしきたりを破る」と非難の記事が出た。英大衆紙「デイリー・メール」電子版が伝えたところによると、最近のヘンリー王子とメーガン妃夫妻は席順が決まっている正式なディナーパーティーでも、勝手に隣同士に座ってべったりのアツアツぶりを見せ、周囲を戸惑わせているという。そんな非難の声を受けてか、ロンドンのマダムタッソーのろう人形館ではペアで並んでいたヘンリー王子とメーガン妃のろう人形をなぜか離れ離れに展示して、話題を呼んでいる。

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 英大衆紙「デイリー・メール」電子版が伝えたところによると、最近のヘンリー王子とメーガン妃夫妻が出席するディナー・パーティーで“異変”が起こっているという。王室関連のディナーパーティーは極めてフォーマルなものが多く、席順も厳格。夫妻が隣り合わせに座ることはないが、ふたりは、そんなしきたりにお構いなし。勝手に隣同士に座って、しかも食事中もべったりのアツアツぶりを披露。これがルール違反であると、王子夫妻と同席した保守的なゲストから非難を浴びているという。

 まさかこの人がヘンリー王子とメーガン妃夫妻が出席したディナーパーティーの常連とは思えないが、EU離脱を推進する保守派のブリグジット党のナイジェル・ファラージ党首は、遊説先のオーストラリアでヘンリー王子がメーガン妃と出会ったことで「崖から落ちた」と発言。唐突に夫妻を批判したが、このように、伝統的な英国を誇りにする層からはメーガン妃に対する不満は後を絶たないようだ。

 またろう人形で有名なロンドンのマダムタッソーのろう人形館では、当初はペアで並べてあったヘンリー王子とメーガン妃のろう人形をなぜか離して展示して話題となっている。ヘンリー王子の人形はエリザベス女王、ウイリアム王子達と王室エリアに展示されている。メーガン妃はベッカム夫妻たちと「セレブ扱い」となったが、これもディナーパーティーでのベタベタぶりが「災い」したのか!? それはともかく、今後もこの王室カップルがさまざまな論議を呼ぶのは間違いない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)