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メーガン妃の「勝負香水」が明らかに ヘンリー王子を「虜」にした魅惑の香りとは?

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

メーガン妃【写真:Getty Images】
メーガン妃【写真:Getty Images】

「つけ忘れたら、すぐに家に引き返す」 と語るメーガン妃のお気に入り4種 英紙報じる

 メーガン妃は「フレグランスは私の一番のお気に入り。朝、つけ忘れたと気づいたら、すぐに家に引き返します」と語るほどの香水好きだという。昨年、メーガン妃とヘンリー王子のふたりの挙式を祝した香水が「神々しい香り」と紹介されたこともある。メーガン妃は、一体、どのような香りでヘンリー王子を“虜”にしたのか。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」がメーガン妃の香水コレクションを4本公開した。

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 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、ヘンリー王子との熱愛発覚からそのスタイリッシュなファッションで世界を魅惑し続けるメーガン妃の香水記事を特集した。「フレグランスは私の一番のお気に入り。朝、つけ忘れたと気づいたら、すぐに家に引き返します」と語るほどの香水好きだという。メーガン妃の“勝負”香水コレクション4つを、次のように伝えている。

1、ブルガリ ブルーオードパルファム2 155ポンド(約2万460円)
 世界的に有名な調香師ジャック・キャバリエ氏の作品。香水をつけて最初に察知する香りのトップノートにはバイオレット、スターアニス、マンダリン、甘草を使用。30分後に香るミドルノートにはアイリス、ハイチ・ベチバー。6時間以上も香りが持続するベースノートにはアンバーグリスラブダナム、トンカ、ムスクを配合。キャバリエ氏は「正反対の要素を繋ぐポジティブで元気になる香り」と語っている。

2、オリベ・コートダジュールオードパルファム 87ポンド(約1万1484円)
 この香水は南フランスの風光明媚なリゾート、コート・ダジュール地方に触発された作品。ファーストノートはレモン、プラム、ベルガモット、ブラカラント、オレンジの香り。ミドルノートにはジャズミン、シクラメン、チューベローズ。そしてボトムノートには香木、ベチパー、アンバーを使用。リビエラの明るく瀟洒なイメージを香りにした作品。

3、ジョー・マローン ワイルドブルーベル コロン 98ポンド(約1万2936円)
 現在の英国を代表するフレグランス・ブランドの作品。公式サイトでは「森の木陰できらめく鮮やかなサファイアのような香り。ブルーベリーと百合の甘美で繊細な魅惑の香水」と紹介されている。

4、ジョー・マローン ウッドセージ&シーソルト コロン 98ポンド(約1万2936円)
 3番目の「ワイルドブルーベルコロン」とともにメーガン妃の大のお気に入りがこのブランド。この作品はウッドセージとシーソルトの配合でユニセックスな香り。同ブランドの公式サイトでは「海岸の香りに包まれて日常を忘れる。そんな海のミネラルの香りにセージと心地よい木質の香りが混じり、活気ある愉快な気分にする香水」と紹介されている。

 ヘンリー王子とのお披露目写真は5万9000ポンド(約779万円)のラルフ・ルッソのドレスを着て登場したメーガン妃。またエリザベス女王初謁見の際は1万4000ポンド(185万円)のジバンシーを見事に着こなした。記事によると着こなしだけじゃなく、こだわりの「香り」も常に身にまとっているメーガン妃。同妃の香水コレクションは、「『誘惑的』で『官能的』な香り」だという。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)