お出かけ
ダッフィー&フレンズ それぞれの出会いは? 東京ディズニーシーに7人目が登場
公開日: / 更新日:
東京ディズニーシー(千葉県浦安市)にダッフィーが登場して今年で17年。9月8日には、新しく7人目のお友達として「リーナ・ベル」がパークにお目見えしました。これを記念して、グッズやフード、ダッフィー&フレンズと写真撮影を楽しめるスポットが期間限定で登場。リーナ・ベルがデザインされたネームタグアクセサリーをつけたキャストからは、リーナ・ベルの魅力を聞くこともできます。新しいお友達の誕生を歓迎するパークで、秋の始まりを迎えてみましょう!
◇ ◇ ◇
7人目のお友達は謎解きが大好き!
ミッキーマウスが大切にしているダッフィーは、長い航海に出るミッキーマウスが寂しくないようにと、ミニーマウスが心を込めて作ったテディベアのぬいぐるみ。普段はちょっと恥ずかしがり屋さんですが、友達思いで純粋な性格です。そんなダッフィーが東京ディズニーシーにやってきたのは、2005年のことでした。
そして今年、ダッフィー&フレンズに加わった7番目のお友達は、キツネの女の子リーナ・ベルです。とがった耳と大きなシッポ、淡いピンクの毛並み、そして紫色のランの花を頭につけた愛らしい姿で、トレードマークは手に持った虫眼鏡。森で迷ってしまったダッフィーを助けたことから仲良しになりました。謎を解くことが得意で、困ったことが起きた時は思いもよらないヒントを頼りに解決してくれる心強い存在でもあります。
9月8日からは、リーナ・ベルのぬいぐるみをはじめとしたグッズやフード&スーベニアアイテムも登場。さらに2023年3月31日までは、アメリカンウォーターフロント内のニューヨークエリアにダッフィー&フレンズのぬいぐるみを乗せたワゴンのフォトスポットが設置され、フォトグラファーキャストが写真を撮影してくれます。
さらに同期間中、メディテレーニアンハーバーとアメリカンウォーターフロント、ロストリバーデルタでは、リーナ・ベルがデザインされたネームタグアクセサリーを着用したキャストも。声をかけたゲストには、リーナ・ベルの魅力やパーク内のデコレーションを教えてくれるそうですよ。
仲間が増え、にぎやかになったダッフィー&フレンズ
ダッフィーにとって最初のお友達は、ミニーマウスがダッフィーのために作ったテディベア「シェリーメイ」。東京ディズニーシーに登場した2010年以来、ダッフィーと2体一緒にぬいぐるみを持ち歩き、記念撮影をする人がいるほどの人気です。
この他にも、優しいダッフィーの元に集まった仲間たちは、それぞれ素敵な出会いのエピソードを持っています。
2014年に登場した猫の「ジェラトーニ」は絵を描くことが大好き。ダッフィーが落としたジェラートで絵を描いたことから仲良しになりました。また、ダンサーになることを夢見ているウサギの「ステラ・ルー」は2017年に。ダンスの練習をしている時にダッフィーと出会い、意気投合しています。
2019年には好奇心いっぱいの犬の子「クッキー・アン」が。ワッフルを持っている時に同じように綿飴を持ったダッフィーと出会い、「わたあめワッフル」を思いつきました。そして6人目として2020年に登場したのは、音楽が大好きなカメ「オル・メル」。シェリーメイへのプレゼントを探しに海へ出かけたミッキーマウスとダッフィーのために、素敵な歌を奏でたことがきっかけで親しくなりました。
11月14日(月)には、イルミネーションが輝く冬の街で楽しんでいる様子をモチーフにした新グッズ「ダッフィー&フレンズのウィンター・トゥインクリング・タウン」も登場する予定です。いっそうにぎやかになったダッフィー&フレンズから目が離せませんね。
(Hint-Pot編集部)