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メーガン妃とヘンリー王子 スペルミスでSNS“炎上”も即謝罪 「迅速な対応」にファンは…

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

有名な詩人の発言を引用するも単数形と複数形を間違い

 メーガン妃とヘンリー王子がインスタグラム投稿で60年代にマーチン・ルーサー・キングとともに公民権運動に参加し『歌え、翔べない鳥たちよ』の自伝で世界的に有名な詩人、マヤ・アンジェロウの発言を引用。しかし、打ち間違いが発覚し、大勢のフォロワーから指摘されて“炎上”。慌てて投稿を削除し、改めて引用文を投稿した上で、謝罪するというドタバタの結末となった。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、サセックス公爵夫妻が間違って投稿したのは以下の一文。

“Each time a women stands up for herself without knowing it possibly, without claiming it, she stands up for all women.”

 注目してもらいたいのは1行目の “women”。不特定単数を表す冠詞の“a ”に続くため、この複数形の“women”は単数形の“woman”でなければならない。もちろん、大勢のフォロワーが夫妻のスペルミスに気がつき、SNS上で指摘の嵐に。

 そこでふたりは直ちに投稿を訂正。「誤植について謝ります。間違いを指摘してくれた大勢の人たちに感謝します」と謝罪の一文も投稿した。

 ドタバタな結末となったが、「迅速な対応」に対してフォロワーは「我々がみんなミスをする人間であることを知らせてくれてありがとう」「ちゃんと間違いを訂正して再投稿するなんて素晴らしい」「間違いをちゃんと認めて、ふたりがもっと好きになりました」と好意的な書き込みで反応していた。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)