1000人中213名が下着を再着用！

　新生活が始まると、自分を取り巻く環境が大きく変化する。一人暮らしビギナーのなかには、実家でほとんど家事をしたことがない人が多数。また、職場や学校で新たに覚えることも多く、やらなければならないことが山積しがちに。さらに、歓迎会や新歓コンパなど私生活も多忙な日々が続くことも…。そんな新生活で陥りがちなのが、洗濯物が溜まりすぎ問題だ。

　ハイアールジャパンセールスの調査によると、洗濯機に一度入れた着用済みの下着（または肌着）を取り出して再度使用した経験が「ある」と回答した割合は実に5人に1人を超える結果(21.3％)に。さらに、着用済みの下着（または肌着）を取り出して再度使用した経験がある人のうち、約6割（59.6％）が「洗濯をする時間がなかったから」、5人に1人以上（22.1％）が「洗濯をするのが面倒くさかったから」と回答している。多忙な生活のなかで、洗濯を後回しにしてしまいがちな面倒な作業というイメージを抱いている人が多数いるようだ。

　調査ではこの他、3人に1人以上が「洗濯に要する時間を短縮したい」、4割が洗濯槽を一度も掃除したことないという実態が浮き彫りに。

　慣れない仕事(学業)や生活になじむまでは気疲れも多いが、何事もはじめが肝心。心地よい生活を築くためにも、洗濯時間の短い洗濯機を選ぶことや、定期的な洗濯習慣を身に着けること。また、下着の在庫を常にチェックしておくことをおすすめしたい。

（Hint-Pot編集部）