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フランス人の新幹線の楽しみ方「日本に染まる」前とあと 「さすが“通”」の声が上がったものとは
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訪日外国人の多くが利用し「母国にもあったらいいのに」と感激する、日本の新幹線。フランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)で、海外と日本での高速鉄道の楽しみ方を比較し反響を呼んでいます。
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「最後のあれは欠かせないよね…」
高速鉄道は多くの国にありますが、新幹線の正確な運行や快適な乗り心地は世界でも群を抜いており、外国人観光客にも大人気です。オレリアンさんは「新幹線の楽しみ方」に、「日本に染まる」前とあとで変化があったそう。
テロップによると、「フランスは新幹線ではなくTGVという高速列車」のため、「日本に染まる前」はTGV乗車時の様子を再現しているようです。座席のテーブル上にはコーラ飲料、ハムを挟んだバゲットサンド、カヌレ、クロワッサン、ポテトチップスのプリングルスなど、軽食が並びます。
バゲットサンドから順番に食べていくオレリアンさん。途中で車窓から風景を撮影しつつ、次々とたいらげていきました。
一方、「日本に染まったあと」のオレリアンさんが取り出したのは、駅弁と緑茶です。おしぼりで丁寧に手を拭き、駅弁の箱を開けました。お箸を手に「いただきます」と言い、うれしそうに駅弁を味わうオレリアンさんの表情は、とても満足げです。
駅弁を食べ終わると、「欠かせない名物」のテロップとともに登場したのは「シンカンセンスゴイカタイアイス」です。「少し時間をおいて食べ頃をいただく」と、経験者なら誰もが納得のポイントを紹介。「至福」の笑顔を浮かべて、おいしさを堪能しています。
新幹線を満喫する姿に、投稿のコメント欄には「選んでる駅弁もめっちゃ日本に染まってるチョイスで最高」「駅弁は醍醐味ですよね」「スゴイカタイアイス選ぶところ、さすが“通”」「今はグリーン車でないとワゴン販売はないので、アイスも乗車前に買わないとですね」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)