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「こういうニュースならいっぱい起きてほしい」 佐賀県警の捕り物劇に大注目 徘徊していた意外な正体とは
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日々の巡回や交通整理など、市民の安全な生活を守ってくれる警察官。各都道府県の警察本部では近年、SNSを通じてさまざまな情報発信をしています。佐賀県警察本部は、公式X(ツイッター)アカウント(@goroukun_spp)で、ある“事件解決”の様子を投稿。ほっこりする現場写真が反響を呼んでいます。
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「強盗じゃなくて…」「道草食って帰る」
同アカウントが投稿したのは、神埼警察署が対応した事案。添えられた2枚の写真には、雨具を身に着けた警察官が写っています。
1枚目には、川沿いの道路に停められた警察車両によって、車道に飛び出さないようガードされている首輪を付けた動物が。警察官のひとりは、気を引くための草を手にし、もうひとりは細い紐を持っています。
2枚目の写真では、動物の首輪に紐をつなぎ、道路を安全に横断させる警察官の後ろ姿が写っています。いったい、何が起きたのでしょうか。
「『ヤギが徘徊している』との通報があり、駆けつけた警察官が保護しました
保護したヤギは、無事に飼い主さんの元へ帰すことができました」
警察官たちが誘導していたのは、なんとヤギ。そうして“事件”は、無事に解決したようです。
かわいらしいヤギと警察官との、ほのぼのする情景が公開されると、1.3万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「ほっこりした。最近殺伐としたニュース多すぎ」「こういうニュースならいっぱい起きてほしい」「ほのぼのニュースでよかったw」「ヤギさん良かったね! 警察のみなさん、ありがとうございます」などの声が。
また、「強盗じゃなくてゴート(Goat)で良かった」「道草食って帰る」「ごメェ惑おかけしました」といった、大喜利コメントも寄せられています。
(Hint-Pot編集部)