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「唇が痛い」 辛いもの好きのドイツ人が悶絶…日本のラーメン店で味わった人気メニューとは
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ラーメンは日本の国民食のひとつ。味のバリエーションが豊富で、日本人はもちろん、多くの外国人を魅了しています。日本で暮らすドイツ人YouTuberのレナさんは、日本に短期滞在中の両親を連れて、鶏ラーメンの店を訪れました。その様子を自身のYouTubeチャンネル「LTブログ」で紹介し、注目を集めています。辛いもの好きなお父さんが驚いたのは、いったいどんなラーメンだったのでしょうか。
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お父さんが選んだラーメンの味にお母さんもびっくり!
「日本に来てからすごいラーメンが好きになったよね?」とレナさんが言うほど、すっかり日本のラーメンの虜になったレナさんの両親。今回は、両親がまだ食べたことがないという鶏ラーメンに挑戦してみることにしました。
辛いものが好きなお父さんは、担々麺をチョイス。辛さのレベルは5段階あり、上から2番目を選びます。そして、レナさんとお母さんは鶏そばを注文しました。
運ばれてきた担々麺を見ると、「すごい赤いなぁ」とレナさんは苦笑い。お父さんは「辛いかどうか確認しないとな」と、ひとくちスープをすすると、「けっこうちゃんと辛いな!」と驚きます。
どれくらいの辛さなのか、レナさんは興味津々。スープをもらうと「あぁすごく辛い」と思わず口を押えます。それを見ていたお母さんも、「そんなに辛かった?」と言って、自分のラーメンのスープで薄めてから試しました。ところが、あまりの辛さに思わず「oh!」と声を上げます。
辛くて食べるスピードが落ちてきたお父さんを見て、レナさんは自分が食べていたラーメンと交換。レナさんの夫・タカさんも担々麺をひとくち食べてみますが、「無理無理無理無理!」「唇が痛いもん」と即ギブアップしてしまいました。
辛いものが好きなお父さんですが、今回の担々麺は想像をはるかに超える辛さだった様子。そんなお父さんに「だいたい辛くないからね! 日本は」と、レナさんは優しくフォローしました。
お父さんは、レナさんやお母さんが注文した鶏ラーメンも味見をさせてもらい、「すごくおいしいよ!」とスープを飲む手が止まりません。濃厚な味わいの鶏ラーメンがとても気に入ったようです。
担々麺も鶏ラーメンもしっかり完食し、日本のラーメンの奥深さを体験したレナさんたち。コメント欄には「パパが辛いなんて相当辛かったんだね」「日本にはいろいろな種類のラーメンがあるから、食べる楽しみがさらに増えますね」「パパもママも本当においしそうに食べるね」「日本のラーメンを愛してくれてありがとう」などの声が上がっています。
(Hint-Pot編集部)