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マライア・キャリー、自伝を執筆中
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マライア・キャリー(48)が、自叙伝の執筆に勤しんでいるという。3月25日(月)、ニューヨークでのコンサート中にその秘密を打ち明けファンを驚かせたそうだ。
ステージで『ファンタジー』を歌い終えたマライアは、観衆に向かい自分がかつて美容学校に在籍していたことを知っているか尋ねると、盛り上がりと戸惑いの声が上がったという。その後マライアは「私の本が出るから、詳細がわかるわよ」と続けたそうだ。
一方、昨年の11月、『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ』に出演したマライアは、1998年の『ディーバズ・ライブ』でのアレサ・フランクリンとの共演に関して聞かれたところ、「全部を話したくないわ。自分の回顧録を書いているから」と話していたところだった。
また、同番組では、アレサとステージをともにすることは極度の緊張だったとして、「あのイベントは一緒にステージに上がった唯一の機会だった。何回も会ってたくさん話したけどね」「とても怖くて彼女とはやりたくなかった。ソウルの女王よ! パティ・ラベルが私に言ったの。『あなたは正しいことをやった。あの状況なら、私だって(アレサとリハーサルを繰り返したわ)』って」と明かしてもいた。
そんなマライアは、今回のツアーではよりファンと親密になりたいと意気込みを語っていた。「またツアーをするんだけど、今回はファンとより親密に近くにいくつもり。楽しみにしてる。本当に」「新曲もやるし、しばらくやってなかった曲もできたらなって。たぶん『グリッター』からの曲なんかを懐かしがてらね」「真新しい瞬間と大好きなマライアのあの曲を聴くチャンスといったものを組み合わせたツアーにしたいの」