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「地元ではマヨネーズをかけて食べるの」 アメリカ人が日本で仰天 「オーマイゴッド!」が飛び出した食べ物とは
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連日多くの来場者でにぎわう2025年大阪・関西万博の会期も、残すところ1か月を切りました。会場では外国人スタッフたちが毎日、元気に働いています。3月に日本へ来たという、アメリカパビリオンで働くソフィアさん。滞在中に日本各地を訪れたそうで、なかでも北海道での食体験が心に残ったといいます。ソフィアさんが感激した日本の食べ物とは、なんだったのでしょうか。
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アニメがきっかけで日本に憧れるように
インディアナ州から来たソフィアさんは、アメリカパビリオンのスタッフとして来場者を迎えています。幼い頃からアニメに親しみ、その影響で、日本語を独学で身につけたそう。スキルを生かし、万博スタッフとして、今年3月に念願の日本へやってきました。
「日本に来ることは、ずっと夢だったの。日本に来て少し驚いたのは、日本人はみんなスヌーピーが大好きだということ! スヌーピーヴィレッジがあったり、スヌーピーのTシャツを着ている人を見たり……」
滞在中に日本各地を観光したというソフィアさん。アニメから想像していたのとは異なる一面を発見し、新鮮な驚きを感じたようです。
生で食べられる北海道の海鮮に驚き
そんなソフィアさんが日本でとくに感激したのは、北海道で食べた海鮮料理だそう。
「北海道に行って海鮮を食べたら、すごくおいしくて本当にびっくり! オーマイゴッド! 甘エビは初めて食べた。インディアナ州から海はそんなに近くないから。それに、地元では、生のシーフードにもマヨネーズやケチャップをかけて食べるの」
北海道で出合った新鮮な甘エビ。その自然な甘みは、ソフィアさんにとって驚きの体験でした。何もつけなくても楽しめる素材本来の味わいに、「オーマイゴッド!」と声を上げるソフィアさん。日本で新しい体験を楽しめているようです。
日本とは異なる文化を持つ、さまざまな国のスタッフが活躍する万博。さまざまな国との交流を通じて、お互いの文化への理解が深まることを期待したいですね。
(Hint-Pot編集部)
