願いが叶った今、新しい自分へ。長い間、弟の快復を祈りながら髪を切らずに過ごしてきた女性が、ついにばっさりカットすることに。心機一転、生まれ変わった姿に注目が集まっています。

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願掛けが成就し、ロングヘアをカット

　アメリカ・サンディエゴに住むという女性は、弟ががんを患ったことをきっかけに、願掛けとして長年、髪を切らずに過ごしてきたそうです。このたび、弟が無事に寛解を迎えたことから、思い切って髪をばっさりカットすることにしました。

　こうして女性は、“ショートヘアのプロ”として知られる「veiw tokyo」のスタイリスト・レイジさんのもとへ。三つ編みをほどきながら、長く伸ばしっぱなしだった髪の悩みを相談します。「山姥みたいなんだけど」と自虐しつつ「湿気ですごい絡まっちゃう」と、扱いに困っていたと明かしました。

　そこでレイジさんは、女性の大人っぽい雰囲気を生かしつつ、アゴのラインに合わせた上品なショートヘアを提案。新しい自分に出会える予感からか、女性の表情には期待と喜びがあふれていました。

ショートボブで驚愕の小顔効果!?

「思いっきり行っちゃってください」との言葉で、ついにカット開始。「ひゃ～」と目をつぶり、笑顔で小さくはしゃぐ女性は、まるで人生初のカットにワクワクしている少女のようです。

「やっぱりやめる……とか言っちゃって。うっそ～」と、レイジさんをからかいつつ、カットされるのを楽しむ女性。カット後の髪の毛を持ち帰るか聞かれると、「きれいなら欲しいけど。海藻みたいなんだけど」と断るなど、終始和気あいあいとした雰囲気でカットは進みました。

　ロングヘアから、大胆なショートボブへとカットされた女性。その表情には、新しいスタイルへの満足感があふれています。目の上ぎりぎりで重めにそろえられた前髪と、顔周りをすっきりと包み込むような丸みのあるシルエットによって、驚くほど軽やかな印象に変身しました。

　仕上がりを見た女性からは「ブラボー　レイジ」という感謝と喜びの言葉が。「顔小さくなっちゃった？」とほかのスタッフに確認するほどの“整形級カット”が実現しました。

　コメント欄には「かわいすぎる　こんな大人になりたい」「かわいくなりましたね」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）