どうぶつ
「えらく落ち込んでる」 10歳のハスキーに飼い主が懺悔→しょんぼり顔に3.6万“いいね”「もう何も信じられない…」
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期待していることが叶わなかった場合、落ち込むのはいぬも人間も同じようです。X(ツイッター)では、楽しいお出かけだと思ったのに病院に連れて行かれて落ち込んでいるシベリアンハスキーが話題になっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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落ち込むハスキー
「ワクチン打ってきたら、えらく落ち込んでる……。ごめんて。お出かけだと思ったんだよね」
そんなコメントとともに投稿された写真には、うなだれた様子のハスキーが写っています。部屋の片隅で顔を下に向け、一点を凝視。丸まった背中からはしょんぼりとした雰囲気が漂っており、落胆ぶりが伝わってきます。
この投稿には、3.6万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「もう何も信じられない……」「あるあるですよね~ 拗ねてるかわいい~」「ワクワクして行ったのにチーン状態」といった共感の声が寄せられています。
里親サイトで出会ったしゃるむちゃん

シベリアンハスキーで10歳の「しゃるむ」ちゃんは、優しくおっとりした性格の女の子。飼い主さんとの出会いは、里親募集サイトがきっかけでした。
飼い主さんは、掲載されたしゃるむちゃんの情報を見て、すぐに応募。ところが、数日経っても返事がなく、「もう決まってしまったのだろう」と諦めかけていたといいます。
しかし、その後すぐに「トライアルに出ていたのですが戻ってきたので、どうですか?」と連絡が! すぐに会いに行き、お迎えすることができました。
しゃるむちゃんは、飼い主さんにとって4代目の愛犬です。歴代の名前が偶然、しりとりになっていたため、つながるように名付けられました。「かわいい」「愛らしい」という意味を持つ「charm」の、フランス語読みが由来だそうです。