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「違うよ」→パパ「ドイツ語ではね」 スイス生まれの男の子が涙目になったワケ 日本の祖父を信じる気持ちに「じいちゃん泣くやろこれ」
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異なる言語や文化に囲まれて育つなかでも、日本への愛情を貫く子どもの姿は、見る者の心を温かくします。YouTubeチャンネル「Ami’s Life スイス5人暮らし」を運営する日本人・Amiさんが投稿した「日本のおじいちゃんを信じる息子が尊い」というショート動画で、次男のリノくんが食卓でパパと繰り広げた微笑ましいやりとりが、注目を集めました。パパが教える正しいドイツ語を頑なに拒み続けたリノくんが、最後まで信じ抜いた言葉とは、いったいなんだったのでしょうか。
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言葉をめぐるパパとの攻防
食卓でカットフルーツを食べていたリノくん。すると、スイス人の父・ファビオさんが「パイナップル? ドイツ語でなんて言うの?」と問いかけました。リノくんはパイナップルと言うため、ミオくんに聞いたところ「アナナス(Ananas)」と返答が。
しかし、それを聞いていたリノくんは「違うよ、これパイナップル」ときっぱりと否定します。ファビオさんが「日本語ではパイナップル。でもドイツ語ではアナナスって言う」と丁寧に説明を続けますが、リノくんは「違う」と何度も言い、態度が変わりません。
「おじいちゃんから教わった単語」だと頑なに主張し続けるのです。ファビオさんは「でも、おじいちゃんは日本語を話すんだよ」と言うと、リノくんは涙目に。
ファビオさんは、そんなリノくんを「リノは正しい」「日本語は正しい」と肯定します。そして、パイナップルが英語であることを教えてあげました。
パパの説明は、論理的には正しいはず。しかし、日本のおじいちゃんから教わった言葉は、リノくんの中で揺るぎない真実となっていました。年に一度しか会えない分、一緒に過ごす時間はかけがえのないもので、おじいちゃんから教わった一つひとつの言葉が、リノくんの心に深く刻まれているのでしょう。
スイスで育ちながらも、日本の食べ物や文化に触れるたびに目を輝かせ、日本食を夢中で味わうリノくん。その姿からは、2つの文化を持つことの豊かさと、家族の絆の強さが感じられます。
コメント欄には「おじいちゃんへの信頼と愛情の深さを感じますね」「お父さんが正解を教えてくれながらも『君は正しい』って肯定してくれるのが、すごく良いですよね」「じいちゃん泣くやろこれ」といった温かい声が多数寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
