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ファッション界の女帝アナ・ウィンター メーガン妃を大絶賛!
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メーガン妃海外BANG Showbizアナ・ウィンターヴォーグ
ヴォーグの名物編集長が注目する メーガン妃のモダンなスタイル
米版ヴォーグ誌編集長アナ・ウィンター(68)は、メーガン妃のスタイルは「現代女性を代表する」ものと称賛した。ヘンリー王子とのあいだの第1子の誕生を間近に控える同妃だが、着用したアイテムが即完売となる「メーガン効果」が社会現象化。話題に事欠かないそのスタイルは、イギリス王室に現代性をもたらしていると、英国出身のアナは話す。
アナは、ニューヨークで開催された第10回ウィメン・イン・ザ・ワールド・サミットでメーガン妃についてこう語った。
「彼女は、刺激的なやり方で王室に現代性をもたらしています」
「メーガン妃がバージンロードをひとりで歩いたことが印象的ですね。これこそ、現代を生きる女性を表していると思うのです」
アナはまた、今年2月に85歳で他界したシャネルのクリエイティブ・ディレクター、カール・ラガーフェルドの訃報を空港で受け、大泣きしたことを明かしてもいた。
「空港で、チェックのシャツを着たまったくおしゃれではない男性の隣に座って各新聞の追悼記事を読んでいていたら、涙が溢れてきて声をあげて泣いてしまいました」
「その男性が、そっとハンカチを差し出してくれたので、『ご親切にありがとうございます』と言ったら、彼は『マダム、世界は偉大な人を失いました』と。彼ですら喪失を感じたのです」
「カールは、独自の勢力でした。カールのような人は他に存在しません。彼は完全に類まれなる人であったのです」
映画『プラダを着た悪魔』に登場する編集長のモデルとなったといわれるアナ。しかし、映画で描かれているように冷徹な人物ではなく、情に厚い人間なのかもしれない。
(BANG SHOWBIZ、Hint-Pot編集部)