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キャサリン妃オフ日の庶民派コーデが話題 一方メーガン妃の衣装代は年間1億円超え
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ゴージャス路線のメーガン妃vs.庶民派路線キャサリン妃 国民の支持はどちらに?
待望の第一子誕生間近と報道される、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻。ファッションリーダーとして定評のあるメーガン妃の高額衣装代が波紋を広げる中、義姉に当たるキャサリン妃の庶民派ファッションが英国で大きな話題を呼んでいると、英地元紙「デイリー・メイル」が報じている。
ヘンリー王子の兄、ウィリアム王子は先週末、一家総出でノーフォークで行われた馬の見本市に登場。そこではロイヤルファミリーの出で立ちが「ハイストリート(庶民派)」と評判だ。
特集によると、抑えめのモノトーンでコーディネートしたキャサリン妃だが、頭にかけたサングラスは「レイバン」社製で110ポンド(約1万6000円)。ダウンジャケットは英国のアウトドアブランド「バブアー」社製で159ポンド(2万3214円)、インナーのシャツは低価格ながらファッション性の高さで人気の「トップショップ」製で34ポンド(約4970円)。ブーツは英国の登山ブランド「バーグハウス」社製で、180ポンド(2万6280円)と実用性重視のチョイスとなったことが紹介されている。
パンツのみ明らかにされていないが、トータルコーディネートは約7万円となっている。英地元紙「エクスプレス」でメーガン妃の年間衣装代が100万ドル以上(1億1200万円)と報じられるなど、ゴージャス路線で波紋を広げる一方、キャサリン妃のファッションは「とても地に足が着いている」と記事では評価されている。
ウィリアム王子もスペインブランド「ザラ」のカーキ色のジャケットに、ナイキ社のスニーカー姿で、一家揃って庶民派路線の出で立ちだったという。
ある見物客は「他の家族と同じように見えました。すごく楽しんでいました。子供達も行儀よくしていましたし、みんなすごく落ち着いた感じに見えました。気付いた人たちも少なかったですが、皆さん普通に振舞っていましたよ」と語ったという。
レッドカーペットなど公式の場ではアレクサンダー・マックイーンなどデザイナーズブランドのドレスで輝きを放つキャサリン妃だが、「庶民派ブランド」や「セール品」も愛用している。
2018年度の英ラグジュアリー業界の調査で「最もパワフルな皇室におけるファッションインフルエンサー」に選出されたばかりのキャサリン妃。クールに決めた7万円コーデも、英国民から愛される一因かも知れない。
(Hint-Pot編集部)