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「白髪もしわもいいじゃない」オスカー女優の金言が米メディアで話題に
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ハリウッド海外リース・ウィザースプーンアンチエイジング美魔女
ハリウッドの世界では当たり前ともいわれている美容整形。きらびやかな世界で輝きを放ち続けるために、セレブたちはさまざまな努力を重ねているが、2005年にアカデミー賞主演女優賞を受賞したリース・ウィザースプーンは「25歳のときよりも43歳が大好き」と断言。アンチエイジングの時代を逆行し、加齢の現実を素直に受け止めた名女優の言葉は米メディアで金言として紹介されている。
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老化は恐れない ウィザースプーンの考えとは
「今週のセレブの最高の名言10選」と特集したのは米誌「ピープル」だった。そこではウィザースプーンが米ファッション誌で残した言葉も紹介されている。
「白髪や顔のしわも増えてきたように感じています。でも、私はそれを気に入っています。25歳のときよりも43歳の方が大好きです」
3月22日に43歳の誕生日を迎えたウィザースプーン。子役時代から活躍してきた名女優は加齢による容姿の変化を全面的に肯定していた。
「この惑星で43年間過ごし、25歳のときと感じ方も違ってきたので、このような考えに至りました。話す言葉も変わっています。いま私は43歳で、たくさんの経験をしてきました。この世界で私がみてみたいと思う変化についても、思慮深い発言もできるようになりました」
25歳といえば、映画「キューティ・ブロンド」で主役のブロンド美女の見習い弁護士、エル・ウッズを好演。映画は興行収入1億4100ドル超えのメガヒットを記録し、ウィザースプーンは一躍スーパースターの仲間入りを果たした。
「ラブコメの女王」とも呼ばれた18年前よりも、いまの自分が好きと言い切ったウィザースプーン。アンチエイジングや美容整形全盛の時代で、その言葉は米メディアでも高く評価されている。
(Hint-Pot編集部)