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「有名になったからってメーガンしないで!」 出産間際のメーガン妃がスラングになったと米メディアが報道
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結婚前の家族との確執が原因? スラングの意味とは
ロイヤルベビー出産を間近に控えているメーガン妃だが、その名前が不名誉な意味を持つスラング化していると米メディアが報じ、話題になっている。
「メーガン・マークルはGhosting(一切の関係を断ち切るの意)のスラングとして、アーバン・ディクショナリーに登録される」と特集したのは、米テレビ局「FOXニュース」だった。
アーバン・ディクショナリーは、米国でおなじみのネット上の英語のスラング辞典。さまざまな現代語の使用法がそこでは解説されているが、メーガン妃の本名はある「動詞」として登録されているという。
記事では「メーガン・マークル 動詞 本物の人間関係とは関係なく、その人間が利益をもたらさなくなると、人々との関係を断ち切り、捨てること」とメーガン妃の名前を冠したスラングの意味を説明。かなり薄情な行為を表現しているという。
特集では用例も紹介している。
「彼女は有名になるやいなや、友人たちをメーガン・マークルした」
「あなたの映画が公開になったからといって、私をメーガン・マークルしないで」
父親のトーマスさんや異母姉のサマンサ・マークルさん、異母兄のトーマス・ジュニアさんら家族との確執が、メディアで大きく取り上げられてきたメーガン妃。昨年のロイヤルウェディングにお騒がせファミリーは不参加となったが、英メディアによると、トーマス・ジュニアさんは「彼女はハリウッドに行った後、別人になった。明らかに自分のルーツと家族を忘れてしまった」と語っていたという。
「トーマス氏は孫の顔を一度も見ることはないだろう」という声が関係者から上がっていると記事では報じている。
すでにSNS上でも活用されているというスラング。メーガン妃は薄情の象徴になってしまうのだろうか。
(Hint-Pot編集部)