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メーガン妃出産前の贅沢生活 驚愕の支出内訳を地元紙が報道
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ベビームーン宿泊費から鍼灸代まで! 環境に配慮するも王室財政を圧迫
「メーガン・マークルの“ニュー・エイジ”な出産計画は、すでに10万ポンド(約1450万円)以上のコストがかかっている」と特集したのは地元紙「サン」だった。
英国の伝統的なしきたりにとらわれないスタイルで波紋を広げているメーガン妃だが、出産準備とその生活も新時代のスタイルで実に型破り。王室は臨時出費を余儀なくされているという。
記事では「自宅は風水が用いられ、ヒッピーのような王族はオーガニックフードだけを口にし、新たに改装されたフロッグモア・コテージの育児室は植物性の塗料だけ使われた」と報じられている。
そして、メーガン式ライフスタイルのあおりで、英国王室にとっての追加支出となった内訳を特集では紹介している。
「エコ・ステイ」と呼ばれた宿泊費で3万3000ポンド(約480万円)が計上されている。
「夫妻はロイヤルベビー誕生前の、おしゃれなベビームーン(出産前に旅行すること)の一環で、ハンプシャー州にあるヘックフィールド・パレスへ逃避行。豪華スパをエンジョイした」とロイヤルカップルが楽しんだという五つ星ホテルでのゴージャスな旅路を紹介。ホテルの客室が自然素材でできており、ホテル内の農園のオーガニック素材で食事を提供するサービスで、1泊衝撃の1万ポンド(約145万円)だと報じられている。
「ヘンリー王子とメーガン妃は3泊した。3人の護衛官にもそれぞれ部屋が必要で、この値段に驚きはない」と記事では報じている。
そして、育児室の改装費は5万100ポンド(約728万円)と報道されている。出産に際して、水まわりや暖房などがリノベーションされたフロッグモア・コテージの邸宅はデザイナーズ仕様となっているようだ。
「納税者によって支払われたベットルーム10部屋の宅地にとっては、これは単なる序章にすぎない。“デザイナーズ出産室”にアップデートされている」
さらに記事ではこう報じられている。一缶40ポンド(約6000円)というドイツ製のローズマリーとユーカリの樹を使った植物性のペンキが使用され、デザイナーのビッキー・チャールズ氏がリノベーションのサポートに乗り出したことで、臨時出費を余儀なくされているという。
特集では生分解性可能というエコに優しい衣装に加え、ジュエリー代としてそれぞれ9300ポンド(約135万円)と1200ポンド(約17万円)という支出から、鍼治療代や数占い代として8700ポンド(約126万円)、催眠療法代として1300ポンド(約19万円)という、メーガンスタイルならではの出費も報告している。
「常にトレンドを追求するカップルは、エコに優しいライフスタイルで、すでに10万ポンド(約1450万円)以上計上している」と特集では報じており、英メディアは“メーガン流”導入に伴うロイヤルカップルの今後のコストにも注目している。
(Hint-Pot編集部)