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メーガン妃のSNSイメージ戦略 “盛れる”写真テクを英メディアが分析
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王室で一番気にしている? メーガン妃が好んで使う写真とは
現地時間8日、ヘンリー王子とメーガン妃は待望の第一子を連れ、エリザベス女王を謁見。その後、夫妻の公式インスタグラムで公開された写真からは、幸せいっぱいの様子が伝わってくるが、カラーではなくモノクロ写真を使用している。なぜ「モノクロ」なのかが現地で話題を集め、英地元紙「デイリー・メール」では「王室写真にモノクロ写真の使用するのはメーガン妃の意向だ」と専門家の見解を伝えている。
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夫妻はインスタグラムにて息子の名前を「アーチー」と発表。その際に使用した写真にモノクロの家族写真を選んだ。またその投稿の前には、ウィンザー城で行ったフォトコールにて撮影された写真から、2枚のモノクロ写真を公開している。
「デイリー・メール」によると、担当のベテランカメラマン、グレン・グラットン氏は次のように語っているという。
「メーガン妃は“イメージを意識”してモノクロ写真を選んでいます。息子の写真を公開するときに、どの写真が最も良い印象を与えるかを慎重に考えていました」
また彼はモノクロ写真は「流行している」と言い、「またもうひとつの理由として、SNSの投稿であふれ返っている高コントラストのフィルターをかけた写真と差別化するためだ」と付け加えた。
「メーガン妃は人々の印象に残るようにイメージを大切にしています。赤ちゃんの最初の写真であり、それは何年ものあいだ検索されることになるだろうと、メーガン妃が徹底的にそして一生懸命考えたのだと思います」
さらにグラットン氏は、恐らくメーガン妃は王室の他のだれよりもイメージを意識していると指摘している。
「メーガン妃は自分が発信するものに、とても用心しています。彼女はよくやったと思いますよ」と続けた。
ライカのモノクロームカメラでモノクロ写真を撮影するグラットン氏は、モノクロ写真は決して新しいものではないが、「とても流行している」ため、これからますます人気になるだろうと説明。
「モノクロ写真は、肌のトーンをキレイに見せます。また赤毛や青白い肌の人もフラットになり、美しく見えます。モロクロ写真は“盛れる”ので、メーガン妃は選ぶのです」
ヘンリー王子とメーガン妃は、第一子の写真公開以前にも、結婚式の日に何枚かのモノクロ写真を発表。さらに最初のクリスマスカードにもカメラに背を向けたモノクロ写真を投稿。今まで公務の写真に見られなかったモノクロスナップを使用している。2人が開設した公式インスタグラムの最初の投稿もモノクロ写真を使用している。
夫妻はそれ以来、公務と慈善事業を強調するときに、モノクロ写真を投稿しているようだ。メーガン妃は去年の秋のロイヤルツアーで、スピーチのリハーサルをしていたヘンリー王子のモノクロ写真を投稿しており、メーガン妃が個人的にモノクロ写真を好んでいることがわかっている。
(Hint-Pot編集部)