世界中の母親に敬意　ママになったメーガン妃からメッセージ

　現地時間6日に第一子を出産したメーガン妃は、5月12日の母の日に公式インスタグラムを更新。長男・アーチーくんの小さな両足を手で支える画像とポエムとともに、「日本」についても言及。大きな反響を呼んでいる。

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　ついに母親になったメーガン妃。サセックス家の公式インスタグラムでは母の日にこんなメッセージを送っている。

「すべての母親に敬意を表します。現在、過去、これから母になる人、そして、永遠に記憶される故人に対して。我々はすべての母親を尊敬し祝福します。今日はアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、ケニア、日本、そして、欧州各国で母の日です。この日はサセックス公爵夫人(メーガン妃)にとっても初めての母の日です」

　母親への感謝を捧げる5月の第2日曜日。子どもに愛情を注ぐ日本の母親に対しても感謝の念を記している。イギリスでは一般的に、母の日は特定の日に決まっているものではなく、3月から4月のあいだに迎えることが多いようだ。今年は3月31日が母の日だった。

　また、インターネット上で人気を博している米国出身の女流作家ナイラ・ワヒードのポエム「ランズ」を引用している。

「我が母は私の最初の国。私が最初に生きた場所」
　
　ポエマーとしての側面も見せたメーガン妃。今回、毛布に包まれたアーチー君と思わしき足を手に取る写真も公開したが、これはヘンリー王子の母親ダイアナ妃に対する敬意の表明という声も上がっている、米ネットワーク「CNN」では報じている。

「今回の写真がアーチーの亡き祖母、ダイアナ元妃に対する黙礼ではないか、と推測する人々も存在する。なぜなら写真の背景のワスレナグサは、ダイアナ元妃の愛する花だった」

　記事ではこう分析している。ロイヤルウェディングでのブーケにも、ワスレナグサがあしらわれていたメーガン妃。世界中で愛されたダイアナ元妃流の継承という意識もあるのかもしれない。

（Hint-Pot編集部）