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メーガン妃 キャサリン妃とは対照的に息子の出産証明書を未公開の意向
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自ら誕生の詳細は公開しないものの半年後には公に?
先日、第一子をお披露目したヘンリー王子とメーガン妃夫妻。ロイヤルベビー誕生の度、注目される出生証明書だが、出産の詳細を明かしていない夫妻は、生まれたばかりの息子の出生証明書を公開することはしないだろうと英メディアが報道している。
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英地元紙「デイリー・メール」によると、ヘンリー王子とメ―ガン妃夫妻の第一子であるアーチー・ハリソン・マウントバッテン=ウィンザーは、現地時間6日の午前5時26分に7ポンド3オンス(約3260グラム)の体重との情報が公開されている。
しかし、出産場所や主治医など、出生についての他の情報は、あまり知られていない。王室では伝統的にこれらの情報は、誕生時にバッキンガム宮殿の外に掲示されるが、夫妻はそれらの情報を公開しなかった。
同記事によると、「夫妻は、出生証明書を現地の登録機関に提出するだけにとどめ、詳細を秘密にしておくため未公開にすることを選択した」と「テレグラフ」日曜版が報じているという。
もともと自宅出産を望んでいたメーガン妃は、ロンドンのポートランド病院に運ばれたと考えられ、分娩費が1万5000ポンドから2万ポンド(約213~284万円)といわれている。
ロイヤルベビー誕生の詳細を公開しないのは、ウィリアム王子とキャサリン妃とは対照的で、キャサリン妃は3人の子を出産する度に、出生証明書を公開して病院の外階段で新しい赤ちゃんと一緒に写真を撮影している。
また、2016年には感謝の印として、ジョージ王子とシャーロット王女の出産に関わった23人のスタッフ全員がロイヤルガーデンパーティーに招待されているそうだ。
ヘンリー王子とメーガン妃は、まだまだ出産の詳細を秘密にしておきたいようだが、夫婦は出生届を提出する法的義務を負っている。そして、出生証明書は公の記録であるため、半年以内には一般公開されるという。
(Hint-Pot編集部)