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メーガン妃 産休はアメリカ流とイギリス流どちらを取る? 気になる復帰時期は
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6日、第一子アーチーくんを出産したばかりのメーガン妃。子育てが始まった現在も、公務に復帰する時期を発表していない同妃だが、いつごろ再び公の場に姿を現すのか? 英メディアが考察している。
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メーガン妃、復帰時期は未発表 キャサリン妃は1か月で公務に復帰
英地元紙「エクスプレス」によると、先週末、エリザベス女王のいとこ、マイケル・オブ・ケント王子の長女、ガブリエラ・ウィンザー夫人と、投資会社に勤めるビジネスマン、トーマス・キングストン氏が挙式。ヘンリー王子とメーガン妃も結婚式会場であった、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂にて執り行われ、ロイヤルファミリーが集合。ヘンリー王子も出席していた。
今月出産したばかりのメーガン妃は欠席をしたが、メーガン妃はいまだ産休期間を正式に発表していないという。メーガン妃の出産前のラストの公務は3月19日で、4月上旬にはプライベートでヘンリー王子と買い物する姿がメディアで取り上げられた。出産後、今月8日にアーチーくんお披露目で久々に姿を見せた。
イギリスの法律では、女性は雇用主や産休中の給与形態にもよるが、最大で1年の休暇を取ることが認められているそうだ。
一方アメリカでは、産休は通常3か月だそうで、アメリカ生まれのメーガン妃はこれまでアメリカ流を多く取り入れてきたが、今回はどちらを選ぶのかが注目を集めているようだ。メーガン妃は厳格な職業倫理を持っているため、妊娠後期も公務に勤しんでいたという。
しかし、「タウンアンドカントリー」マガジンが報じた王室の情報筋によると、メーガン妃の産休は3か月以上になるだろうと示唆。その一方で「彼女は産休中でも公式イベントに出席する可能性があります」と証言しているそうだ。
同記事では、メーガン妃が次に公の場に姿を現す可能性が高いのは、6月8日と予想。この日は、女王の公式誕生日をお祝いする「トルーピング・ザ・カラー」が開催され、イギリスおよびイギリス連邦諸国の陸軍が参加する。
エリザベス女王の実際の誕生日は4月21日だが、屋外での行事のため気候の良い6月半ばの土曜日に「公式誕生日」が設定されることとなっている。毎年恒例のこの祭典には上級王族が必ず出席し、メーガン妃も昨年は出席。今年も出席するのではないかとみられている。
またメーガン妃とヘンリー王子は、息子アーチーくんの洗礼式も控えているが、これは公務には数えられないようだ。
一方、特集記事ではキャサリン妃の産休についても言及。
メーガン妃の義姉であるキャサリン妃は、第一子ジョージ王子を出産した際、わずか約1か月後に公務に登場したという。キャサリン妃がジョージ王子出産前の公務は、2013年6月15日で、その後7月22日に出産。8月20日が復帰日だったそうだ。
しかし、キャサリン妃は昨年出産した第三子ルイ王子のときは、ジョージ王子のときよりもずっと長い約6か月ほどの産休を取ったという。
(Hint-Pot編集部)