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メーガン妃 頼みの綱だった実母が帰国 はじめての子育てこれからどうする?
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メーガン妃の実母ドリアさん 新スタッフ不在報道のなかアメリカに帰国
メーガン妃の第一子出産報道から2週間ほど。実母のドリア・ラグランドさんとともに、初めての育児を楽しんでいると思われていたメーガン妃だが、ドリアさんはすでに米国ロサンゼルスに帰宅しているところを目撃されたようだ。
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「メーガン妃の母ドリアさんは21日に自宅近くで2匹の犬の散歩をしているところが目撃された」と報道したのは、英「メールオンライン」だった。ドリアさんは散歩用のカジュアルな服装だったようだ。
ドリアさんは、娘のメーガン妃とヘンリー王子の第一子アーチーくんの誕生を手助けするために、数週間イギリス。ロンドンに滞在していた。
先週、メーガン妃とヘンリー王子が、クイーンズウィンザーにあるフロッグモアコテージの新居に赤ちゃんのための乳母やシェフなどのスタッフチームを雇っていないことが報じられたばかりだった。
そして、その代わりに、メーガン妃の母、ドリアさんの助けを借りており、「グラツィア」誌では、ドリアさんの助けは夫婦には「不可欠」であると伝えていた。
ドリアさんはアーチーくん誕生の3週間前に、イギリスに到着していた。そして、ドリアさんは王室からの公式な誕生発表文書のなかでも、特別な言及をされていた。
「初孫誕生を大喜びされている公爵夫人(メーガン妃)の母、ドリア・ラグランドは、フロッグモアコテージで殿下夫妻と一緒です」と、書かれていた。ロイヤルウォッチャーは、この言及にとても注目しており、ドリアさんがアーチーくんにとってどれだけ重要かを示していると述べている。
とはいえ、ヨガ講師をしていて、多くの友達がいるロサンゼルスでの生活があるドリアさんは、すべてを放り出してイギリスに完全に引っ越ししてくるとは考えられないようだ。
しかし、ロサンゼルスからヒースロー空港へのフライトは10時間。また、メーガン妃夫妻の住居であるフロッグモアコテージでは、常時1部屋が空けられているそうで、今後ドリアさんは「頻繁に訪れる」訪問者になるといわれている。
実母も子育てを学び直し中 セレブ御用達の専門家がコメント
またドリアさんは、ハリウッドのお母さんたちのあいだで“ベビースリープフェアリー”として知られている小児睡眠専門医のブランディ・ジョーダンさんが運営する祖父母向けレッスンに登録したそうだ。
ジョーダンさんのクライアントリストには、メーガン・フォックス、ロザムンド・パイク、ジュリア・スタイルズといった有名セレブが並んでおり、出産や産後ケアに関する知恵袋として有名だという。
ジョーダンさんは世界中の分娩室や託児所で活躍しており、レッスンは一回あたり約4000ドル(約44万円)かかるという。
「メールオンライン」の独占取材によると、ジョーダンさんはドリアさんが新生児のアーチーくんにとって重要な役割を果たしていることを証言したそうだ。
「一部のママは、自分のやり方で育てたいと願っているので、おばあちゃんたちが子育てにあまりにも干渉してくることは望んでいないわね。でも、おばあちゃんの力が頼りで、勇気づけてもらったり、手助けをお願いする人もいるわよ」
また、ドリアさんの継母であるアヴァ・バロウさんは、「メールオンライン」に対し、次のように語る。
「アメリカの一部の家族では、おばあちゃんは大きな存在です。歴史的に、私たちの文化では、母親は長時間働かなければならないため、子どもたちに対するサポートは何でも必要だったんです」
「おばあちゃんには、“ミーマウ”や“グランマウ”といったいろいろな呼び方があります。そして、だいたいが近所に住んでいるため、おばあちゃんは孫にとって大切な存在です」
「ドリアはメーガン妃にとってとても重要であり、逆もまた然り。だからドリアは彼女の生活の大部分を孫のために費やしたいと思っていると思いますよ。ドリアは素晴らしい祖母になるでしょう」
新米ママのメーガン妃にとって、新たなスタッフを雇うよりも、実母のドリアさんに傍にいてもらうことが一番安心して子育てができるのかもしれない。今後もイギリスに通う母ドリアさんの姿に注目が集まることだろう。
(Hint-Pot編集部)