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メーガン妃 長男アーチーくんとの米国旅行を「早く実現したい」理由とは
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「王室同様、自分の先祖についても学んで欲しい」 英紙報じる
今月6日に生まれたばかりの長男アーチーくんの米国訪問が予想よりも早く実現するかもしれないと英地元紙が報じている。メーガン妃が、母国のアメリカの伝統や文化を長男に触れさせることを強く希望し、米国への初めての旅行をできるだけ早い段階で実現したい意向でいるという。
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英紙「エクスプレス」によると、関係筋が米誌に語ったこととして「メーガン妃は、長男が英王室について学ぶのと同じくらい、彼女の家族の歴史について知ることは大切なことだとしている。つまり長男を飛行機に乗せられるようになったら、すぐにロサンゼルス旅行に連れていくことを計画しています」と語っているという。さらに「アーチーくんの米国訪問は、メーガン妃が長男に普通の生活を送らせたいという子育て計画から見れば、控えめな出来事だと思う」と話している。
「メーガン妃は強い女性で、自分の役目として君主制を近代化したいと思っている。同妃とヘンリー王子が、アーチーくんの称号を断ることを決めた理由のひとつも、そういった思いがある。夫妻は、長男が普通の一般的な生活を送ることを望んでいる」と語る。
また、夫妻に近い関係者のコメントとして、メーガン妃とヘンリー王子は長男について「私的な市民」として扱いたく、できるだけ普通の成長を楽しめるように、子育てについて考えているという。
同記事では「メーガン妃がアメリカの伝統を重んじる出来事だ」として、公式アカウントのインスタグラムの投稿についても触れている。5月の第2日曜に投稿した「母の日」を祝う記事だ。そこには「今日は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、ケニア、日本、そしてヨーロッパ各地で開催される母の日です」としている。ちなみに英国での「母の日」はこの日ではなく、毎年日にちが変わり3月から4月にある。
メーガン妃が出産前に米国へ訪れたのは、今年2月下旬。ベビーシャワーのためにニューヨークへ行った。ベビーシャワーはアメリカで出産前の妊婦に贈り物をして祝福するパーティーで、その際も「独自スタイル」など賛否両論が報じられた。ロサンゼルスには母のドリアさんが2匹の犬と住んでいる。アーチーくんとの米国旅行が実現すれば、メーガン妃にとっても、その時以来の“里帰り”となる。
(Hint-Pot編集部)