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子どもの大学進学がきっかけで“空の巣症候群”に? 美魔女セレブが告白
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ラブコメ映画の殿堂「キューティ・ブロンド」のエル・ウッズ役で知られる、女優リース・ウィザースプーンが、娘の大学進学に際し、娘の部屋で泣いてしまったと、人気テレビ番組『エレンの部屋』で語り話題に。子育てが終わったあとに燃え尽きてしまう、いわゆる“空の巣症候群”のような症状に見舞われたことを告白したようだ。
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リースは、前夫ライアン・フィリップとのあいだに、長女のエヴァ(19)と長男のディーコン(15)の2児をもうけ、また現夫ジム・トスとのあいだには、次男のテネシー(6)を育てる3児の母。
しかし、リースは昨年、長女エヴァが大学へ進学した際、2度と帰ってこないのではないかと思い、長女が引っ越したあとのがらんとした部屋に残るベッドで泣いてしまったそうだ。
アメリカの超有名トーク番組『エレンの部屋』に出演したリースは、次のように話したという。
「幼稚園の年中、高校1年生、そして大学1年生の子どもがいるわ。子どもが大学へ行くって変な気持ちよ。辛いのよ。私がかつて大学に進学したとき、私のママがこんな気持ちだったって考えたことがなかった」
「娘が大学へ行ったとき、私はがらんとした娘の部屋へ行って、ベッドに寝そべって泣いたの。でも大丈夫、彼女は帰ってくるから。帰ってくるわよね? そうよね? でも、永遠に帰ってこないと思ったの」
またリースは、自身が大学を中退して女優の道を選んだ当時について、「ママは、私が大学を中退してカンカンだったわ。私に整形外科医になってほしかったから。父は耳鼻科医だったけど、ママは絶対私を整形外科医にするつもりだった。10年ぐらいは怒ってたけど、その後私が家を買ってあげたから気がおさまったみたい。終わりよければすべてよしってとこね」と続けた。
(BANG SHOWBIZ、Hint-Pot編集部)