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メーガン妃 セリーナ・ウィリアムズら友人に会うのに大忙し 一方トランプ大統領の訪問はスルー? 英メディアが報道
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元世界ランク1位のテニス界の“絶対女王”、セリーナ・ウィリアムズが先週、メーガン妃の元を訪れ、長男のアーチーくんと対面したという。セリーナのインスタグラムには、ウィンザー城内の専用室で撮影したとされる画像も投稿されている。母・ドリアさんが帰国後、親友のカナダ人スタイリスト、ジェシカ・マルローニーをはじめ、友人たちが続々とメーガン妃宅を訪問。英国メディアが報じている。
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5月28日に全仏オープン初戦を控えるセリーナ 先日アーチーくんと初対面
地元紙「デイリー・メール」は次のように報道。セリーナは夫のアレクシス・オハニアンさん、1歳の娘オリンピアちゃんとともに、ヘンリー王子とメーガン妃を訪問したと見られ、全仏オープン開幕前に、ウィンザー城領内にあるフロッグモア・コテージにて、アーチーくんと対面を果たしたと報道している。
セリーナは、ウィンザー城内の荘厳な室内で撮影されたとみられる動画を、自己のインスタグラムに投稿。黒のワンピースを着たセリーナがダンスをする動画や、ポーズを取る画像を2日に分けアップしている。その様子からも楽しいひと時を過ごしたようだ。
セリーナは、メーガン妃と2010年のスーパーボウル(アメリカンフットボールリーグNFLの優勝決定戦)で出会ってから、親交が続いている旧知の仲だ。昨年執り行われたメーガン妃のロイヤルウェディングにも出席している。また、情報筋によれば2月に話題となった、33万ポンド(約4600万円)かかったといわれる、ニューヨークでの豪華なベビージャワーもセリーナが共同主催したとされる。
最近では、セリーナ以外にも、ドラマ『スーツ』に出演していた頃から知り合いの、カナダ人スタイリスト、ジェシカ・マルローニーさんも娘アイビーちゃんととも、イギリスに到着したところが目撃されている。出産2日後のフォトコール以来、公の場に姿を現していないメーガン妃だが、ここ一週間ほどは来客が続いているようだ。
初の国賓待遇でトランプ米大統領が英訪問も メーガン妃は昼食会を欠席?
一方で米「フォックスニュース」は、アメリカのトランプ大統領がメラニア夫人とともに、国賓として6月3~5日にイギリスを訪問することを報道。しかし、アメリカ出身のメーガン妃は、バッキングガム宮殿で行われる昼食会は欠席する見込みと伝えている。同会には、エリザベス女王をはじめ、チャールズ皇太子夫妻らロイヤルファミリーが出席予定で、ヘンリー王子も昼食会に参加するとみられている。
さらに、トランプ大統領は、かつてヘンリー王子の母である故ダイアナ元妃に執拗に猛アタックをかけたことがある話にも触れ「ヘンリー王子にとっては居心地が悪い会になるのでは」とも報じている。
フェミニストでもあるメーガン妃は、ヘンリー王子との結婚前に行なわれた米大統領戦の際にトランプ氏について「女性蔑視の人」と評していたという。英地元紙によると、メーガン妃はもともとトランプ大統領に会うつもりはなく、今回の昼食会は「産休」を理由に欠席するのではないかと言われていた。
(Hint-Pot編集部)