恋愛・結婚

なんと夫の枕で離婚危機に? ニオイに悩む妻たちの実態と本音

著者:和栗 恵

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写真はイメージです【写真:写真AC】
写真はイメージです【写真:写真AC】

 夏本番を前に汗ばむ陽気が続き、ニオイが気になる季節になってきました。そして働き盛り夫婦が直面する離婚の危機に、なんとニオイが挙げられるそうです。20年以上、世間の男女仲の傾向やクセを見続けてきた、ライターで恋愛コラムニストの和栗恵さんが、夫のニオイにまつわる驚くべき実態と妻たちの本音を綴ります。

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離婚が頭をよぎることも 妻たちが悩むスメハラ

 女性の自立が進み、夫に依存する妻が減ってきたことや、昭和な男性教育が終わり、フルタイムで働く男性であっても家事や育児を手伝うようになったことから、30~40代の働き盛り世代の離婚数は減っているといいます。しかし、「離婚の危機」に陥っている夫婦は、まだまだ多いもの。その理由のひとつに、なんと「夫のニオイが耐えがたい」というケースがあります。

 離婚の危機を引き起こす原因。そのひとつに挙げられたのは、加齢によって男性が放つ、嫌な”ニオイ”にありました。

「疲れた~と言って、作業着のままベッドに横になる夫。洗っても洗っても鼻につく臭さを感じるほどです。自分自身は気づかないためか、何度注意しても、作業着のまま寝るのを止めてくれません。シーツもそうだけど、なにより枕カバーのニオイがきついんです。ベッドに横にならないように、わざわざソファを買い替え、拭き掃除ができる合皮タイプのものにしたんです。寝るならベッドじゃなくそっちで寝てくれればいいのに!!」(39歳・主婦)

「飲食店勤務の夫は、帰宅時、ゲキレツな悪臭を放って家の中に入ってきます。タバコ、お酒、揚げ物の臭いがミックスされていて、そこにさらに夫の加齢臭が混ざり、嗅ぐだけで吐きそうになるほど。すぐにお風呂に入るよう指示していますが、酔っぱらって帰ってきた日は、そのまま朝までリビングで寝てしまいます。翌朝のリビングは、生ゴミを3日3晩放置したかのようで……直してくれない場合は、真剣に離婚を考えています」(44歳・パート主婦)

「ウチの旦那は、口臭がひどいんです。テーブルに座って食事を共にする際、反対側に座っているのに臭いに気づくほど。歯医者に行くよう言っているのですが、『来週行くから』を何度も何度も繰り返しています。虫歯+ストレス+加齢だと思うのですが……。おかげで、子どもたちも近寄らないためそれが面白くないらしく、当たり散らしてくるときがあります。はっきり言って、ウザイです」(35歳・主婦)

「夫の衣類の臭いがヤバイです!! 脱ぎたてはそこまででもないのですが、天候不順で2日間くらい洗えず放置しておくと、エイリアンでも生まれるんじゃないの!? ってくらいの激臭を放ちはじめます。普通に洗濯しても臭いが取れないため、夫の衣類だけ『がんこな汚れを落とす』モードを使って洗っています。夫の分だけ分けて洗っているため、『差別だ!!』と夫は勘違い。姑から何やら説教電話がかかってきたので、今、まさに離婚を考えている最中です」(40歳・兼業主婦)

 と、聞き取り調査を行ってみたところ、夫からの「スメハラ」(臭いによるハラスメント)に悩んでいるという女性からの意見が、出るわ出るわ……!