選挙に白いワンピース姿で娘を連れて登場　「メーガン妃か？」と道で聞かれる

　スペインの政治家がメーガン妃を“丸パクり”している、と英各メディアで話題になっている。マドリード市長の候補とされるベゴニャ・ヴィラシスさん、40歳。26日に行われたマドリード市の市議会選挙には、生まれたばかりの娘を連れて白いダブルブレストのトレンチコートワンピース姿で登場。袖はついていたが、まるでメーガン妃がアーチーくんを初めてお披露目したときの姿にそっくりだったと、英各紙が報じている。

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　英紙「エクスプレス」は「メーガン妃の双子」と題して、ベゴニャ・ヴィラシスさんを紹介。メーガン妃と外見が似ているということは、ヘンリー王子の結婚が発表されて以来、話題になっていた。ストレートの黒髪で、赤いコートや黒いジャケット姿など、これまでメ―ガン妃のファッションを“コピー”している写真が掲載されている。アーチーくんが生まれた11日後にヴィラシスさんも娘を出産しており、妊娠時期もほぼ同時期。お披露目時のメーガン妃スタイルも“ウォッチャー”していたていたようだ。

　同記事によると、これまでベゴニャ・ヴィラシスさんはSNSなどで、自身がメーガン妃に似ていることついてコメントしている。

「バッキンガム宮殿と市庁舎の往来の途中。申し訳ないのですが、私はマドリードに滞在するつもりです」など、冗談めかしてSNSに投稿したことも。また選挙活動中には「いつも道で呼び止められ、メーガン妃かと聞かれます」と語り、3児の母でもあるヴィラシスさんは「そのことについて、娘たちからからかわれることもある」と語っている。

　英紙「デイリー・メール」によると、ヴィラシスさんが着用していた白いトレンチコートのワンピースは、メーガン妃が着ていた英デザイナーのグレース・ウェールズ・ボナーのものではないとしている。ネックラインと、ボタンが付いている点は同じ。ヴィラシスさんは、メーガン妃の着こなしと同様、胴の高い位置でコートのベルトを結んでいた。

　今後も、スペインの“メ―ガン妃”ヴィラシスさんの真似ぶりに、注目が集まりそうだ。

（Hint-Pot編集部）