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トランプ大統領 実はメーガン妃とも一緒に写真を撮りたかった? 若い王族から“拒否”で叶わず
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ヘンリー王子は娘のイヴァンカさんとの撮影もNG? 英米各メディア報じる
3日に訪英したトランプ大統領は、“ファブ4(素晴らしい4人組)”と呼ばれ、世界中で人気が過熱しているウイリアム王子とヘンリー王子両夫妻との写真撮影を望んでいたが“拒否”されたという。英紙「エクスプレス」が報じた。訪英前にメ―ガン妃を「嫌な人」発言が取りざたされたトランプ大統領。ヘンリー王子は、大統領の娘イヴァンカさんとさえ一緒にいる姿を写されることに拒絶的で、撮影に気付くとすぐに硬い表情であっという間に立ち去ったと波紋を呼んでいる。
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トランプ大統領は“ファブ4”と一緒に写真を撮ってもらうのに必死だったが、滞在中に写真を撮ることができなかったという。産休中のメーガン妃は姿を見せていないが、ヘンリー王子、ウイリアム王子とキャサリン妃はトランプ大統領が出席するイベントに参加。しかし、若い王族たちと一緒の公式写真を撮られることはなかったと英紙「エクスプレス」は報じている。
特にヘンリー王子は、バッキンガム宮殿で催されたロイヤルコレクション見学ツアーに姿を見せ、トランプ大統領の娘イヴァンカさんをエスコートしていたが、その様子を撮影されていたことに気付くと、すぐにそのイベントから立ち去ったと伝えられている。
米大手ニュースサイト「デイリー・ビースト」の記事によると、大統領はメーガン妃やキャサリン妃は米国民の間で人気があることに注目し、「“ファブ4”との写真が次期大統領選で、自らの良い宣伝になると信じていた」とも報じられている。そのような理由もあって、今回の訪英で一緒に写った記念ショットをなによりも欲しがっていたようだ。
しかし、ウイリアム王子やキャサリン妃もトランプ大統領とは距離を置き、“絡み”を拒否。晩餐会では夫妻はトランプ大統領から離れた席に座っていて、あえて一緒に写真に納まる機会を設けなかったのでは、と同ニュースサイトは伝えた。
英ニュース番組「スカイニュース」のロイヤル特派員リアノン・ミルズ氏は、サセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン妃)やケンブリッジ公爵夫妻(ウイリアム王子とキャサリン妃)らはトランプ大統領のファンではないと説明。昨年、トランプ大統領がバッキンガム宮殿を初めて訪問した際「この訪問が発表されたとき、私は“ファブ4”の誰かが、トランプ大統領のファンになる可能性が高いと思いました。でもそうはならなかったようです」とコメントした。
(Hint-Pot編集部)