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キャサリン妃の絢爛豪華なライフスタイル 支えているのはウイリアム王子の驚くべき純資産
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王族のなかでもとりわけ裕福 その秘密は父チャールズ皇太子にあった
ウイリアム王子とキャサリン妃の「信じられない額の純資産」が英紙「エクスプレス」で明らかにされた。ウイリアム王子は、英王族のなかでは飛びぬけて多い純資産を所有していると報じた。キャサリン妃といえば、倹約家といったイメージがあるが、実は夫妻は豪華なライフスタイルを送るために驚くべき莫大な資産を保有していた。
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英紙「エクスプレス」によると、王位継承権第二位のウイリアム王子は現在、4000万ドルまたは約3150万ポンド(約43億円)の純資産を所有しているという。この金額は、王族のなかでも信じられないほど裕福だという。
ウイリアム王子は、王族としての公務を行っており、国庫から報酬が支払われている。ワーキングロイヤルの報酬には税金が使われているため、いくら支払われるかはエリザベス女王によって決められているそうだ。
しかし、この報酬は国内訪問やイベントでの資金といった必要経費に使用されているため、ウイリアム王子が莫大な富を得ているのは、税金からではないという。
記事によると、ウイリアム王子は、父であるチャールズ皇太子から毎年多額の現金を与えられているという。チャールズ皇太子は、イギリスの23郡にまたがる巨大な土地・コーンウォール公領で毎年莫大な金額を稼いで収入を得ているそうだ。
例えば、2017年から2018年の1年間だけでも、チャールズ皇太子はコーンウォール公領で2170万ポンド(約30億円)を稼いでいる。チャールズ皇太子は、その稼ぎを子どたちや孫たちの驚くほど贅沢なライフスタイルのために使っているという。
また、ウイリアム王子は、亡き母ダイアナ元妃からの遺産も受け継いでいると伝えられている。30歳になったときに1000万ポンド(約13億7000万円)を相続した。それに加え、エリザベス女王の母、つまりウイリアム王子にとって曽祖母は、一族に多額の遺産を遺しており、ウイリアム王子とヘンリー王子は1400万ポンド(約19億円)を分け合い相続しているという。
信じられないほど莫大な資産を持つウイリアム王子とキャサリン妃。しかし、キャサリン妃自身は、高額ではないファストファッションの着こなしや着回し上手な面が注目され、度々メディアでも取り上げられる。当主のエリザベス女王が率先して質素倹約な生活をしているため、贅沢な一面はあまり表に出てこないのかもしれない。
(Hint-Pot編集部)