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メーガン妃 “遅刻”した? 出産後初の公の場「トゥルーピング・ザ・カラー」でのひと幕
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現地時間の6月8日に行われた、エリザベス女王の公式誕生日を祝う式典「トゥルーピング・ザ・カラー」。この日は産休中のメーガン妃も参加していた。しかし、バッキンガム宮殿のバルコニーにロイヤルファミリーが集結するイベントで、メーガン妃が遅刻していたと英メディアが報じた。その理由は、馬車に乗っているときと同妃の装いが異なることに秘密があるのではないか、と見ている。
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女王を迎えるバルコニーイベントの冒頭に姿を見せなかった理由とは
バッキンガム宮殿のバルコニーイベントに「メーガン妃が、かなり遅れて登場した」と報じたのは、英紙「デイリー・エクスプレス」だった。イベントでは女王の93歳の誕生日を祝い、引退した女王の夫フィリップ殿下を除いたロイヤルファミリーが出席していたそうだ。ロイヤルファミリーたちは、しきたり通りバッキンガム宮殿のバルコニーで、女王が到着するのを見守っていたが、メーガン妃の姿は最初どこにも見当たらなかったという。
メーガン妃は、馬車のパレード後に姿を消していたが、王立空軍による祝賀飛行「フライパスト」を見るときになって、バルコニーに戻ってきたという。メーガン妃がエリザベス女王の到着の際に姿を現さなかったのには、いくつか理由があったのかもしれないと同記事では伝えている。
最も有力な理由として、メーガン妃が祝賀飛行を見にバルコニーに現れたとき、同妃がジャケットを着ていなかった点と持っていた手袋をしていなかった点に注目。「恐らく、メーガン妃は舞台裏でアーチーくんの世話をしていたのではないだろうか」と報じている。
王室関係者も「ヘンリー王子とメーガン妃は、自分たちの手で子育てをすることに対して積極的なため、この理由が可能性としては最も高いのでは」と語っている。
王室コメンテーターのイングリッド・シュワード氏は、ヘンリー王子とメーガン妃の子育て法は、ウイリアム王子とキャサリン妃から影響を受けているという。続けてこう述べている。
「ウイリアム王子はおむつ替えがとても上手で、夜中でも起きて子どもの世話をしたり、学校へのお迎え、お風呂やティータイムも子どもたちとともにしています。ヘンリー王子とメーガン妃は、雇うスタッフを最小限にし、自分たちが子育てに携わるのではないかと、私は推測しています」
イングリッド氏は、メーガン妃は産休が明けるまでは、公に現れることはなさそうだ、としている。また、王室関係者によると、メーガン妃が今年の夏の終わりには、公務に戻ると思われるという。
英雑誌「ハロー」では、メーガン妃は公務としてではなく、「家族の行事」として「トゥルーピング・ザ・カラー」参加を楽しんでいると、王室関係者はコメントした。
「メーガン妃はまだ出産休暇中ですが、これはロイヤルファミリーの重大行事のため、全員出席しています。エリザベス女王の誕生日祝いは家族のイベントですから」と語っている。
(Hint-Pot編集部)