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キャサリン妃がママの顔で止める姿が話題に ルイ王子のかわいい癖とは
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両親で止めるもなかなか止められない癖 イベント前にも撮影されていた
先週末に催された、エリザベス女王の公式誕生日のお祝いである「トゥルーピング・ザ・カラー」に初参加となった、ウイリアム王子とキャサリン妃の第三子ルイ王子。バッキンガム宮殿のバルコニーから観衆たちに手を振り、その愛らしさに注目が集まったが、その際に出てしまったルイ王子のかわいい癖を英国各紙が報じている。
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英紙「サン」によると、1歳のルイ王子がやめられない癖は、親指を吸ういわゆる「指しゃぶり」のようだ。
王族たちがバルコニーから手を振っているあいだ、両親のウイリアム王子とキャサリン妃に挟まれた小さなルイ王子は気を紛らわせるために、指しゃぶりを続けていたという。
同記事によると、ウイリアム王子は、RAF(王立空軍)のレッドアローズが飛び始めるのを待っているとき、ルイ王子が指しゃぶりをしているのを最初に発見。ウイリアム王子はルイ王子を抱いたまま、親指を優しく取り除こうとしたができず、それに気がついたキャサリン妃が、母親らしくすぐに親指をはずさせたという。
一般的な子どもたちと違い、ルイ王子は少し不機嫌そうな顔になったが、幸いにもその場で泣かなかったようだ。しかし、その日ルイ王子は、その後も何度か指しゃぶりを続けていた、と伝えた。
英紙「ミラー」によると、ジョージ王子とシャーロット王女は、指しゃぶりをしているところを目撃されたことはないという。しかし、子どもたちにとっては一般的な癖のひとつだという。
ルイ王子はバルコニーに登場する前、兄ジョージ王子と姉シャーロット王女とともに宮殿内から窓の外をのぞいている様子も撮影されており、兄と姉は広場に集まった観衆たちに興味津々だったが、小さなルイ王子は、そのときも指しゃぶりに夢中でいる様子が報じられている。
(Hint-Pot編集部)