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メーガン妃 「浪費癖をやめなければ国民に支持されない」と専門家が警鐘
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セレブ的なライフスタイルと王室の役割を混同 英紙報道
王室専門家のジェニー・ボンド氏は、メーガン妃に対し、英国民に受け入れられるためには「とてつもなく贅沢な浪費癖」をやめる必要があると警鐘を鳴らしたという。英紙「サン」が伝えた。浪費のイメージが英国民に受け入れられていないと指摘している。同妃は、これまでも一着1000万円以上する高額なドレスなどが注目され、現地メディアから「浪費家」などと度々、報じられいる。
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英紙「サン」によると、メーガン妃が最も英国民の反感を買ったのは、妊娠中にニューヨークで行った「ベビーシャワー」で、アメリカ生まれの女優が桁外れの33万ポンド(約4400万円)を使ったときだったと報じている。
ジェニー・ボンド氏は、チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の離婚など長年にわたり王室を取材してきた専門家。そのベテラン専門家が「メーガン妃は、セレブ仲間のライフスタイルと王族としての自分の新しい役割を混同しないように“注意”しなければならないと感じている」と語ったという。
同記事では「私は、ぞっとするほど巨額なお金を使うメーガン妃を、国民は受け入れないという感触を得ている」とニュースサイト「ザ・ロイヤル・ボックス」に語ったボンド氏のコメントを引用。「彼女は浪費家になるわけにはいかない。裕福な女性ですが、受け入れられていない。そのことを見極める必要があると私は思います」
「浪費」とされるイベントと金額など記事中には記載されている。例えば、妊娠中にメーガン妃が調達したマタニティ用の衣類はデザイナーブランドで構成され、総額50万ポンド(約6800万円)以上に。さらに今年2月にモロッコへ訪問した際は、たった3日間の衣装代としてメーガン妃が費やした額が10万ポンド(約1360万円)以上と伝えられ、なかでもディオールのドレスが驚愕の9万ポンド(約1224万円)と見られている。また出産前旅行「ベビームーン」では、豪華スパに滞在して3万3000ポンド(約448万円)を使ったとしている。
ジェニー・ボンド氏は、ダイアナ妃とメーガン妃がしばしば比べられることについても言及。こう語っているという。
「私は、まずメーガン妃が行き過ぎたセレブのような生活を送らないように務めるべきだと進言したい。なぜなら、国民とうまくいかないからです。そして、彼女が様々な方向から非難を受けても気にしないようにするべきです」
(Hint-Pot編集部)