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キャサリン妃 「不機嫌」だった理由 トゥルーピング・ザ・カラーでの態度が話題に
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メーガン妃らと一緒の馬車で 不機嫌そうと話題に
6月8日に行われた女王の公式の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」で、メーガン妃、ヘンリー王子、カミラ夫人たちと馬車に乗っていたキャサリン妃の「不機嫌な」態度が話題となった。その理由について英メディアが報じている。
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英「ミラー」日曜版によると、キャサリン妃が「不機嫌」そうに見えたのは、どうやら馬車の揺れによる乗り物酔いに苦しんでいたようだ。キャサリン妃はヘンリー王子とメーガン妃、そしてカミラ夫人と馬車に乗っていたが、表情が硬かった。キャサリン妃は2011年に行われた自身の結婚式では車を使うことを決めたとされている。そして、同妃の乗り物酔いには、王室内には共感する人がいるという。
実は、エリザベス女王は長きに渡りロイヤル・ヨット・ブリタニア号で移動していたにもかかわらず、船酔いに苦しんできたと伝えられている。また、エリザベス女王はキャサリン妃に女王のお気に入りの酔い止めの薬をお薦めしたこともあるという。
王室の情報筋によると「キャサリン妃は、とても乗り物酔いしやすく、馬車の揺れ動きを楽しめなかったということです」
「キャサリン妃は、トゥルーピング・ザ・カラーのような重要な場でストレスを感じて体調を崩すことを心配していました」という。続けて、「決まりでは、馬車で行く以外に選択肢がないとされています」と述べた。
エリザベス女王は昨年、「1953年に行われた戴冠式で使用された馬車の乗り心地が悪かった」と語っており、馬車について「ただバネの上に革が張ってあるだけで、あまり快適なものではない」と言ったという。
王室はキャサリン妃の乗り物酔いについて「コメントすることはできない」としている。
(Hint-Pot編集部)